オニオングラタンスープ

お菓子ばかりUPしているので、たまにはレシピでも♪

今冬は暖冬とは言うものの・・・この１週間の寒さと言ったら・・・！

先週は（ご存知のように）福岡は銀世界だので、友人から写真付きのテキストがどんどん送られてきました・・・！

実は、１月下旬から２月上旬にかけて北部九州地方はとても雪が積もりやすい時期！

実際には福岡は南に位置するものの、気候上の特徴から冬は東京より寒いと感じます⛄

受験シーズン＝雪で交通が乱れるというのが、専らの評判で、会場には早く出掛けるように！、とお達しがあったなぁ・・・と思い出します。

さて。

こんなに寒い日は、暖かいスープをハフハフいいながら頬張りたいもの！

パリのカフェには必ずメニューにあるという、オニオングラタンスープを作りました。

スープボウルから溢れるほどのスープやバゲット、たっぷりのチーズをのせ、オーブンへ！

「溢れる」というのがポイント！

我が家のキッチンは寒いので、オーブンやコンロの火で暖を取りたいところですが・・・効き目がない。。。

わたしが幼い頃から通っていたビストロにも今の季節はオニオングラタンスープがあり、冬になると必ず食べていました😋

オニオングラタンスープの掟は、チーズはたっぷりと蓋をするように！

スープを飲むというより、食べる感覚がオニオングラタンスープの真の姿らしいです😋

バゲットがスープを吸ってくれて、何とも美味しい一品です♪

ポイントは、言わずもがなの玉ねぎは飴色にすること。チーズの塩分を加味してスープの塩分は控えめに調えるのもポイントです。

（200mlカップ4杯分）

・玉ねぎ　大4個～5個　薄くスライスしておく

・ブイヨン　≒800ml（今回も茅乃舎の野菜だしを使いました♪）

・ニンニク　1/2片　みじん切りにしておく

・小麦粉　大1程度

・バター　10g程度

・塩

・こしょう

・チーズ

・バゲッド　薄めのスライスを人数分

1．

鍋にバターを熱しにんにく1/2片を香りが出るまで炒めた後、玉ねぎを飴色になるまで炒める。（その時間≒30分！手に入るなら飴色にソテーされているソテードオニオンを使われても良いかもしれません）飴色になったあと、小麦粉を加え、しばらく炒める。

２．

ブイヨンを注ぎ、しばらく煮込む。塩こしょうで味を調える。

3．

耐熱のスープカップにオニオンスープを注ぎ、バゲットをのせ、チーズをたっぷり乗せる。200℃のオーブンでチーズが溶けるまで。