モルモン教会があなたに隠している事実ーあなたはいくつ知っていますか？

モルモン教の宣教師が教えてくれない真実をここに列挙しますので、参考にしてみて下さい。この中の多くは、教会も認めていることですが、日曜日の集会で教えないのでほとんどの信者は知りません。 

①教祖ジョセフに妻が３４人いたこと、そのうち１１人は既婚者で一番若い妻は１４歳でした。ほとんどの女性が初めは断りましたが、ジョセフは「私の妻にならないと天国へ行けない」「妻になればあなたとあなたの家族は全て天国へ行ける」「あなたが結婚してくれないと私は天使に切り殺される」などと脅し、結婚を承諾させました。そして、最初の妻エマに内緒でこれらの妻たちと結婚式を行い、その多くと肉体関係を持ったのです。  

②教祖ジョセフは正直ではなかった。 アメリカの法律では、一夫多妻は違法でした。そこで、教祖ジョセフを姦淫の罪で訴えた人たちがいます。法廷で、ジョセフは、「私には一人しか妻はいない」と断言しました。これは(教会歴史vol.６：４１１ページ)に書いてあります。

③教祖ジョセフは宝堀りだった。 教祖ジョセフはモルモン教会を始める前、水晶玉を使って宝の埋まっている場所を見つけるという仕事をしていました。 

④「カートランド安全協会アンチ銀行会社」の倒産 教祖ジョセフはイエス・キリストのナマの声を聴いた、「銀行を建てよ」と。 しかし、議会から許可をもらえないまま、アンチ銀行という名で会社を設立、信者たちに絶対もうかる、と宣伝して投資をつのった。しかし、すぐに倒産し、多くの信者が財産を失った。教祖ジョセフを訴えた信者たちは破門された。 

⑤メドウ山の虐殺 １８５７年、アメリカユタ州のメドウ山を１４０人から成る非モルモンの幌馬車隊が通りかかりました。カリフォルニアに行く途中でした。 　当時、その付近に住んでいたモルモン教徒たちは不安になりました。というのも、この１４０人の中に教祖ジョセフ・スミスを殺した人たちが混じっていて、”もしモルモン教徒たちに会ったら皆殺しにしやる”、と言っているとウワサがたったからです。 　９月１１日、モルモンたちは１４０人の開拓者たちに「インディアンから守ってあげる」とウソをつき、武器を取り上げて襲い、８歳以下の子供たち１７人以外、皆殺しにしました。それをインディアンたちのせいにしようとしたのです。 　これがモルモンの行った虐殺事件です。日本人はほとんどの人がこれについて知りません。不思議なことに、後にニューヨークの双子ビルに飛行機が突っ込むという、テロ事件が起きるのも同じ９月１１日ですね。 　これを映画化したものが「September Dawn(９月の夜明け)」です。 私もビデオ屋さんでレンタルして見ましたが、なかなか良い出来です。 映画の前半は、少しモルモンの狂気についてオーバーに描いているかな、と思ったこともありますが、後半は実際あったことをかなり忠実に描いており、ロマンスも交えています。 　この映画によってモルモン信者たちに虐殺の事実が知られる、と悟ったモルモンリーダーたちは、長いこと隠してきた事実を教会の月刊誌 エンザイン　に載せました。 しかし、日本の月刊誌リアホナには載っていません。 

⑥一夫多妻の悲惨な事実 「迫害され、モルモン男性が多く殺され、あぶれた女性たちを助ける為に、ほんの少数の裕福な男性だけが一夫多妻を行い、関わった人はみんな幸せだった、と習いましたが、これは全くのでたらめです。 　結局、複数の妻たちを夫は支えることが出来ず、妻たちは経済的にも精神的にもネグレクトされました。子供たちの為に身を粉にして働き、夫よりも兄や弟、息子たちに頼りました。 　夫たちは次々と若い妻をめとり、５０代で１６歳の少女を妻にする男性も少なくありませんでした。結果、年取った妻たちは離婚して離れていきました。 多妻婚をしたジーナという女性が言った言葉をここに挙げます。 「良く出来た多妻婚の妻というものは、自分の夫に対して無関心でなければなりません。 　　深い尊敬の念以外、どんな気持ちも抱いてはいけないのです。愛とは、まちがった感情です。多妻婚において、愛という感情は存在してはならないものです。」  

⑦黒人への差別 黒人のモルモンは神権(神の名によって働く権利)をもらえず、神聖な神殿と呼ばれる建物にも入ることが出来ませんでした。理由は、 ●のろわれているから ●前世でキリストとサタンが戦った時、キリスト側にはついてが、雄々しく戦わなかった霊だから です。そして、これは神の命令によるものだ、と教えました。モルモンのリーダーたちが黒人をどう見ていたか、いくつかの記述を挙げてみましょう。 ●ブリガム・ヤングの言葉　１８６３年 アフリカの人種についての神の立法を教えようか？ もし、選ばれた種に属する白人男性がその血をカインの血と混ぜたなら、その罪は、 即座に　「死」である。これは常にそうである。 ●予言者ジョン・テーラーの言葉　【rophet John Taylor, Journal of Discourses, v. 22, p. 304;】 洪水の後、カインにかけられたのろいはハムの妻を通して続くと教えられた。 なぜか？なぜなら、神と同様、悪魔もこの世に自分を提示するものが必要だったからだ。そして人は自由意志を使って真実を受け入れるか、拒否するか自分で選ぶ道を与えられた、、、。 ●予言者　ジョセフ・Ｆ・スミスの言葉の要約 なぜ黒人が不利な立場で生まれて来たのか、反対に白人が優位な立場で生まれて来たのかには理由がある。、、、、天上で戦いがあった時、サタンにつくか、神につくかで霊たちは分かれた。天で全てに忠実だった者はこの世で　大きな祝福を受ける 。ニグロも明らかに報いを受けている。 ●予言者ジョセフ・Ｆ・スミスの言葉　１９６３年 教会のリーダーたちが黒人に神権を与えないのではない。予言者ジョセフ・スミスが与えなかったのでもない。、、、主が与えるなと命じたのだ。 ●エズラ・タフト・ベンソンの言葉【カンファレンスの説教１９６７年１０月】 なぜ神が神権を女性とカインの子孫に与えられないのか、それは私たちにはわからない。神のやり方は人のやり方とは異なる。 

⑧マニフェスト＝一夫多妻の廃止 １８９０年に、モルモン教会は、正式に一夫多妻を廃止する、と宣言しました。これがマニフェストです。しかし、この後も１２使徒を含むモルモン信者たちが一夫多妻を続けました。これがアメリカ政府に知られ、モルモン信者が議会のメンバーから除外される事件も起こりました。 そこで１９０４年に教会は、２番目のマニフェストを発布し、今後多妻婚をする者は破門される、と宣言しました。 　こうして、違法とはわかっていながらも何十年も続けていた一夫多妻を、政府の圧力に負けて廃止したのです。というのも、政府がモルモン教会を解体し，３つの神殿を含むすべてのものを没収すると決めたからです。 

⑨黒人に神権が与えられた、なぜ？ モルモン教会は、１９７８年に、黒人に神権を与えることを認めました。 過去のリーダーたちが、全ての人が復活した後じゃないと黒人に神権は与えられない、と言ったのにも関わらず、です。 一夫多妻の時と同じように、黒人への差別を終わらせたのも、政府の圧力だったようです。もちろん、モルモン教会は、神から啓示を受けた、と主張していますが。 　それでは、政府からどんな圧力があったのでしょうか？ ●ブラジルで神殿が完成した。多くの信者がお金を出して建てた神殿だが、じつは彼らの多くが黒人の血を引いている為、完成しても神殿の中に入れない。もしそうなったら、多くの信者が教会を去るかもしれないと、モルモンリーダーたちは恐れた。 ●アメリカ合衆国大統領からモルモンリーダーに電話がかかってきてこう言った。「５０１Ｃ３の会社法にのっとり、モルモン教会は、〇〇日間のうちに黒人に神権を与えなさい。この法律は、ビジネスにあたって民族や宗教などによって差別を行ってはならないとしている。モルモン教会はＬＤＳ株式会社でもある。株式会社としては、５０１Ｃ３の会社法に従わなければならない。」 そこで、リーダーたちはその日に黒人に神権を与えることに同意し、実際にそれを実行したと言います。 

⑩サラマンダーの手紙 マーク・ホフマンというペテン師がいました。彼は偽造文書を作る天才でした。そのうち一つがサラマンダーの手紙です。 モルモン教会で読まれているモルモン書は、教祖ジョセフが天使からいただいた金の版に刻まれていた文字を翻訳したものだ、とされています。しかし、ホフマンは、天使でなく、白いサンショウウウオ(英語ではサラマンダーと言います)が教祖に現れた、と書いてある文書を見つけた、とウソをつきました。実際は、いろんな加工をして、いかにも昔の文書に見えるように作った偽造品でした。しかし、モルモンリーダーたちはこれが本当化もしれない、と信じ、信者たちに宣伝してしまったのです。 　 

⑪モルモン教会の無駄遣い ●２０１２年、シティ・クリーク・モールという豪華なショッピングモールがユタに出来ました。１５億ドルもの資金を投入して建てたこのモール、宝石のティファニーや時計のローレックスというゴージャスな店も入っています。 ●モルモン教は、教会堂の他に、神殿という建物も建てます。教会堂よりもずっと大きくて、きらびやかです。 ある、元モルモン信者が言うには、彼女が教会のインテリアデザイナーだった時、ある神殿では、フランスから特注で２０００万円もするシャンデリアを購入したそうです。 ●モルモン教会は別名、LDSコーポレーションといいます。信者から集めたお金でホテル、本屋などいろいろな会社を運営しています。株主は全てトップリーダーたちで、予言者と呼ばれる人たちですが、運営を間違え、会社が赤字になることもあります。 

⑫ゲイに冷たいモルモン教 ●２０１５年に、モルモン教会は、新しい方針を打ち出しました。それは、ホモセクシュアルのカップルに育てられている子供たちは、８歳になってもバプテスマを受けることが出来ない、です。１８歳になって、親のしていることが罪であると認め、家から出た人だけがバプテスマを受けることが出来ます。 　これは、ユタに住んでいる子供にとってはひどい差別です。なにしろ、学校に行っても、みんなモルモン、他の友達が受けているのに自分だけ受けられない、ご両親やしんせきも辛いのではないでしょうか？ ●エバクリーンプログラム これは、ゲイの人を集めて定期的に話し合いをさせ、自分たちのどこが悪いのかも話し合う会です。あるゲイの男性は、１０年間このセッションに参加させられ、最後は自殺したいと思うようになりました。実際、彼のグループの３分の１に当たる５人が自殺したそうです。 ●毎年、何人ものゲイのモルモン信者が自殺しているといいます。 

⑬ブラック・ホーク・ウォー これはアメリカインディアンとモルモン開拓者の間の戦争です。ブラック・ホークとはインディアンのリーダーの名前です。 ヨーロッパから来た白人たちは、アメリカインディアンたちをほとんど皆殺しにし、残りを狭ーい居留地に追いやりました。モルモンも全く同じことを行いました。

⑭上記のことを教会は信者に隠してきましたが、心ある信者たちが、本やネットを通してこれらの真実を世界に発信しました。ところが、モルモンリーダーたちは、彼らを容赦なく破門しました。そして、彼らは反モルモンで悪い人たちだから、彼らの書いた本は読んではいけない、と、信者に教えています。 

この中で皆さんはいくつ知っていましたか？私は３５年間毎週通っていて、一つも知りませんでした。知ることによって、マインドコントロールが解けました。モルモンの教えに納得できなかった自分を責める必要もありません。とても幸せです。