Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Yasmine.Handworks

【星雑記】ECMを読む

2022.09.26 05:20

情報がパブリックになっている人や組織、イベントの中から、

気になるチャートをときどき見ている。


ECMレーベルの創設者である、マンフレード・アイヒャー


『静寂の次に美しい音楽』を追求して

徹底した美学のもと数々の作品を生み出した。


カリスマ的レーベルの背景にはどんな心理的欲求があったのか。

本当はECM自体のチャートを見たかったけれど

設立日がわからず、


ECM自体が、限りなくアイヒャー自身の

アイデンティティに拠るところが大きいだろうという仮定で、

ご本人個人のチャートを見ていくと、

やはりご本人自身の時期の流れに

ECMの大きな出来事が強くシンクロしていた。


1969年のECMの設立

1984年ニューレーベルの創設、

2002年のグラミー賞受賞のタイミング


アイヒャーにとってレコーディングは、

「自分の想いを、ある種の記憶として貯蔵する」


という行為なのかもしれない。


などと思った。



・・・・・・・・・・


ホロスコープセッションでは、

個人や関係性を読み解くだけでなく、

設立年月日がわかるものであれば、

ご本人様と関係のある組織やイベント、

またそれらとの関係性や時期の流れの読み解きも、

ご希望に合わせてお受けしています。


※どんな関係性を考えるにもまずは自分自身を知ることがベースになるという考えから、関係性についてのご希望は2回目以降から受けさせて頂いています。何卒了承ください。