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9月17日(土)稽古日誌

2022.10.02 00:17

こんにちは!五月飴です🍬


先日の台風過ぎてからすっかり秋の涼しい風が吹き始めましたね...!

皆さんはいかがお過ごしでしょうか🍁


私は最近モンブランに首ったけです🌰

そろそろダイエットを始めなければ…



あっという間に1ヶ月が経ってしまいましたが…

TEAM909 第7回公演 「役役役役」

ご来場誠にありがとうございました👏👏👏


本当に素晴らしい舞台と素敵なお客様からの感想とで、千秋楽後はスタッフも胸いっぱいでした…😢✨



それでは、本日の稽古内容です!🍂


①準備運動&発声.007&009

②戯曲ワーク

③鑑賞会


①準備体操&発声、007&009


TEAM909では、時間がない時以外は基本的に

準備体操と体ほぐしから始めています。

和む話をしながらリラックス☕️

007&009の説明については

過去の日誌に説明があると思うので

よければチェックしてみて下さい✨


②戯曲ワーク


先週あきさんが掲げていた

Bobさんがこのワークで意識してほしい課題

のおさらいです!


1.自己演出 2.基礎力の向上 3.戯曲に触れる


今回もこの点をふまえて戯曲ワークについて振り返っていきます!



・アシタ リュウタロウさん作「それでもすき」迅さん&あきさん

世間的には許されない、そんな2人の恋の行方について描かれた作品でした。男女の幸せな場面と結末のやるせなさのコントラストがつらい…。繰り返される言葉とLINEの通知がずっと頭に残りそうな戯曲でした。
あきさん演じる女性の賢さ弱さと、

迅さん演じる男の中途半端な優しさの表現が、観客に感情移入させられるきっかけ

つくっていて面白かったなあと思いました!



・サカモト エリさん作「ミソジニー」

ゆこさん&あやさん

導入は2人のどじょうすくい。初っ端から「これはかなり複雑なテーマなのかな?」と思わせる衝撃。途中から男と女が登場し、なにやら言い争いをしている様子。最後にタイトルを確認すると、もしかして…?となるような不思議な戯曲でした。
後々本人たちから感想を聞くと、分からなくて戸惑っていた部分もあったとのこと。 


演じるには自分の役を理解することはとても重要であると同時に、分からなくても堂々と演じる必要がある部分もあるのかもしれない、と考えさせられました。


・平野正喜さん作「欠損の数式」

金さん&宇野さん&飴

世界の終わりが迫ってくる世の中の混沌と焦りの中、ひとつの数式を頼りに希望を見つめ掴んでいこうとする研究者たちの話。緑内障の症状と星と地球との距離間をクロスオーバーさせた素敵な戯曲でした。

金さん演じる博士の後半の必死に数式を解いている姿はとても迫真でしたし、宇野さん演じる研究者の説明口調はとても丁寧で研究者らしいふるまいでした。


私は、この戯曲でじっとしていながらも美しく舞台に存在するということを新しい課題として発見できました。


・鑑賞会


TEAM909では、公演直前以外の

月に1回の頻度で鑑賞会を開催しています!


今回は アガリスクエンターテイメントさんの

「発表せよ!大本営!」を観ました。


学べることも沢山あり、とにかく笑えてとても面白い舞台でした…!🚢


鑑賞会での舞台を目標に、これから稽古に励んでいきたいです!✨


今回文字ばかりになってしまって申し訳ないのですが、稽古内容はここまでとさせていただきます!



台風の被害に遭われた方々、この時期体を弱めている方々が多いと思いますが、

どうか皆さんが一日でも早く元気になって活動ができるようお祈りしています…!


🍠🍂🍁🌰🎃🌾🍊🍐🍇🍒🍄


次の舞台については、もう少〜しで情報がでるはずですので…


お客さんと役者がお互い元気に次の舞台でお会いできることを期待してます❤️‍🩹


以上、五月飴でした🍬