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第3分団第1部救護訓練

2022.09.28 03:00

みなさんこんにちは!

南箕輪消防団救護班です!

今年度から初の試みでもある

各部救護訓練を9月15日に行いました!

初回は3-1(田畑)の方たちと訓練をしました。

普段、救護班とする訓練と違い

とっても緊張しました!

今回の訓練内容は心肺蘇生法!

心肺蘇生法はきっと一度は訓練などで

やってみたことがあるのでないでしょうか!

ですが、実際にやることは少なく、

忘れてしまっている点などあるかと思います。

心肺蘇生とは、胸骨圧迫と人工呼吸を行い、

循環と呼吸の機能を代行する手当てのことをいいます。


胸骨圧迫のポイントは3つ!!!!

①強く(約5㎝)

②早く(100〜120回/分)

③絶え間なく(中断を最小限に)  

です!!


今回は分団の中に実際に医療現場で

お仕事されている方がいました。

その方に色々なポイントを教わり、

普段気づかなかった点など

たくさん教えていただきました。

胸骨圧迫を実際にやるときには

肋骨の骨を折るぐらいの力が必要みたいです…!

肋骨が折れるくらいやらなければ

心臓まで届かないとのこと!

躊躇してはいけないとのこと!

また、心臓を押したら引く力も大事!

押して戻しての動きが

ポンプの代わりとなるので

強く押すのも大事だが、

胸を元の高さに戻すことも

重要ということを教えていただきました!

◎ 実際に現場で働く人の

意見を聞きながら救護訓練をするのも

とても身になるなと感じました!!


◎子供用のレサシを使ってみて

大人と違いを体験してみました。

※子どもは呼吸原性心停止の割合が多く、

人口呼吸を組み合わせた心肺蘇生が望ましい。

◎田畑の皆さんが熱心に訓練に

参加してくれて嬉しかったです!

消火活動だけでなく、救護活動も

学べることはとても大切なことだと思います。

大切な誰かを守るための知識!

備えて損はありません。

これからも団員の皆さんに

救護の知識を共有していければと思います!