大竹夏紀のカラフルろうけつ染めワークショップ開催☆
2月24日(土)・25日(日)に大竹夏紀のカラフルろうけつ染めワークショップ開催しました。
遠方からお越しの大竹夏紀さんのファンの方や ろうけつ染めにご興味のある方などご参加いただきました。
最後は、大竹夏紀さんと集合写真撮影。二日間、皆様 終始和やかにろうけつ染を楽しまれていました。
2月24日 <ガラスのチャンチンに染色したビーズを詰める>
ろうけつ染に使う道具、チャンチンは、持ち手が木製で釜が銅製のものが一般的(詳しくはこちら)
持ち手が空洞のガラス製チャンチンを大竹夏紀さん監修のもと桂屋ファイングッズが考案しました。
製作:HARIO Lamp Factory
「一定量のろうが安定して流れるので、ろうけつ染初心者に使いやすい」と大竹さんのお墨付きです。
今回ワークショップの初日は、このチャンチンの持ち手の中に染色したビーズを詰めます。
もちろんお客様がお好きな色に染めたビーズ。
使う染料は、人気の「コールダイホット」(詳しくはこちら)。全28色の中から選んでいただきました。
色が決まったら、染め液を作って加熱染色。時間差で染めて濃淡を表現したり、種類の違うビーズで
染まり方の違いを楽しまれたり。
お客様各々 オリジナルのビーズの出来上がり!
同じ時間に染めても、異なるビーズだと、光り方や濃さが違います☆
染まり終わったら、チャンチンの中に詰めて、1日目のワークショップは終了!
翌日は、いよいよ ろうけつ染にチャレンジです!
2月25日 <大竹夏紀さんに ろうけつ染めを学ぶ>
染色アーティスト大竹さんのオリジナル図案を使って、ろうけつ染をします。
みやこぞめの消えるマーカーペンを使って、図案を写します。
商品情報はこちら
布を木枠に画鋲を使ってはります。「ピンとはってくださいね!」と笑顔で話しかける大竹さん
初日に作った、ガラスのチャンチンにろうを入れ、垂らしながら下絵をなぞります。
大竹さんが見本を見せてくださいます。参加者も見よう見まねでチャレンジ。皆様、最初はちょっと難しそうでしたが、すぐにコツを習得されていました。
その後、着彩し、ワークショップは終了。最後の仕上げは、大竹さんが彼女のアトリエでしてくださいます。
10日後くらいには、お客様の手元に作品が届く予定です。
参加された皆様、お楽しみに!!
最後に、お客様に大竹さんから、ハガキのプレゼント。そして、チャンチンの箱にサインサービス。
時間の許す限り、大竹さんの貴重な作品をご覧いただいたり、技法などを大竹さんに質問していただり。
「次回もぜひ、参加したいです!」と多くのお客様がお話ししていただきながら、お帰りになりました。