【台湾スイーツ】老舗店でかき氷を堪能♡臺一牛奶大王

日本も春らしくなってきましたね～！

日差しの強い日中は、暖かいを通り越して暑いと感じるほどです。

昨日から旦那さんはまた台湾出張ですが、東京を出るときはスーツを着て（もちろんジャケット着用）ネクタイまでしめていったのに、桃園空港を出た瞬間、ジャケットを脱いでネクタイを外して腕まくりして・・・それでも暑くて汗びっしょりになりそうなほどだったそうです。

台北はもう、春通り越して夏がすぐそこなのかも・・・（笑）

今日ご紹介するのは、そんな旦那さんに連れられて食べに行った、MRT公館近くのスイーツやさん「臺一牛奶大王」。

なんと民国45年（1956年）創立！60年以上もの歴史がある、かき氷とフレッシュジュースの老舗店なんです。

お店に行ったのは去年の夏頃でしたが、たまたま私たちが行った時間帯のせいなのか、日本人観光客はひとりもいませんでした。

ガイドブックなどでも紹介されてはいますが（店内にも掲載された記事のコピーがありました）、お客様の層としてはやっぱり地元の方が多いのかもしれません。台湾大学のすぐ近くなので、台大の学生さんたちもよく訪れるそうです。

旦那さんも例によって子供の頃からよく通っていたらしく、久々の「臺一牛奶大王」に興奮気味でした(ﾟωﾟ)♡

外の看板もなんだかレトロで歴史を感じさせてくれます。写真付きでわかりやすいです！

かき氷とフレッシュジュースが有名と書きましたが、あったかい湯圓（台湾風おしるこ）も人気です。

冬にかき氷はちょっと……という方は、ぜひこちらを♡

さて、店内はというと、、、

壁に貼ってあるカラフルな画用紙は、なんと手書きのメニュー！なんとも言えない可愛さです♡

ところどころ、色がつぎはぎになっているところは、あとからメニューが変わったのかな？それとも書き損じたから上から違う色を貼ったのかな、、、いずれにせよ、なんだかほっこりしちゃいます(✿´ ꒳ ` )

メニューはカウンター上にも。

注文→お金を払う→待つ→受け取ってテーブルへ が基本の流れです。

 どうやら草莓（イチゴ）はピンク、香蕉（バナナ）は黄色、巧克力（チョコレート）はブラウンなど、食べ物の色を意識しているようです。

でも、全部が全部統一されていないところが、、、♡ ♡♡

座席はお店の奥にあります。（丸いところを抜けた先です）

2階席もあるそうですが、この日はそれほど混んでなかったので上がりませんでした。

↓テーブルには、国内外の雑誌や新聞で紹介された際の記事のコピーが。

このとき私たちが頼んだのはタロイモのかき氷（中国語名：芋頭牛奶冰）。

芋頭好きにはたまらない一品です！！！