[独自] 緊急インタビュー　今川ゆき氏の「展望」

　9月25日の中央民主党分裂は、空想国会に激震を与えた。かつての最大政党の消滅が与える影響は計り知れず、今後の政局の展開は誰にも予想し難い状況となった。

　そんな中本紙は、離党した中民系議員らによって新たに創設された「民主倶楽部」の代表である今川ゆき氏にインタビューの協力を得ることができた。今後野党の重要人物となることがほぼ間違いない氏の展望から、今後の政局について考えたい。

記者）まず質問の方入らせて頂く前に、経歴の方を記事に載せたいので、簡単にご自身の略歴をご紹介いただけますか？

今川ゆき氏）2020年、10月に空想国会に入りました。で、日本新党に入党し、希望の党になり、第三回衆議院選挙に、出馬、初当選で比例議員となりました。

その後、離党をし、党を点々とした後、進歩保守党に入党し、笹かま内閣で初入閣、幹事長や代表を歴任し、日本保守党へと、党名変更を決断し、初代総裁になりましたが、総裁選で

負けて、引退しました、今年の初めに、八田くんに声を掛けまして、中央民主党に入党、幹事長や代表代行を歴任後、離党。今は、衆議院議員と民主倶楽部代表を務めています。

記）この度設立された新党「民主倶楽部」について、簡単に思想や政治方針など、教えて下さい。

今）思想は、中道右派を掲げています。

政治方針は、具体的には調整中ですが、私が目指す国づくりは、｢笑顔と安心｣ です。これを、党に活かしたいです。

子どもや親に寄り添った、国づくりを、していきたいです。

安全保障については、まだ、言及は避けたいと思います。

記）「民主倶楽部」について、今後の国会での方針を教えて下さい

今）国会では、他の野党の皆さんと、政策協力をして与野党共に、バイタリティ溢れる、いい国会づくりをしていきたいです。

記）今後、与党を目指す予定はありますか？

今）政権を担えれる、この国をよくしてくれると、国民の皆さんに、言って頂けるように頑張りたいと思います。

記）現在の与党である急進民主主義同盟、また総理であるミシェル氏の施策についてはどのようにお考えでしょうか？

今）総理の政治信条で、やられてると思います。

記）今川さん自身は大変キャリアの長いベテランの方ですが、これからの空想国会において、そうした人たちはどのような役割を果たすべきと考えますか？また、新規の新たな呼び込みの方法についてもご意見をお伺いしたいです

今）空想国会に長くいる方々は、空想国会を次世代に繋ぐ為に、しっかり教育をするのが、大切だと思います、経験が豊富なので、それを活かした空国生活を、して欲しいです。

呼び込みですが、やはりTwitterをフル活用する、これ以外ないと思います。私もTwitterで知りましたし、Twitterの可能性は無限大です、色々な方が来ます。盛り上がる為には人が居た方がいいと思いますし、Twitterで、広報・宣伝をするのが、いいと思います。

記）質問は以上になります。ご協力ありがとうございました。最後に何か一言あればお願いします

今）中道右派政党｢民主倶楽部｣は、やる気のある方を募集してます！気になりましたら、今川ゆきに、連絡を！

今川ゆき氏の解答からは、民主倶楽部を空想国会では数少ない中道右派政党として盛り立て、中民分裂後の右派層の振興を目指す展望が読み取れた。

事実上の左派勢力の受け皿となった、中央民主党改革派（現:中央民主党）に対してどのように対抗していくのか、また、既存の右派政党などとは、どの様に関係性を築いていくのか。今後の展開に注目が集まっている。

（文責:燃えない薪）