(答えはない)
ミニロボに限らずですが、
答えを求めてググったり、答えを知りたくて聞いたり、
とにかく失敗しないように、うまくいくようにするために、
自分で考えない人が多い気がしているのですがいかがでしょうか。
できない理由を先に考える人よりはいくぶんマシですが。
エンジニアを目指すなら、
試行錯誤や失敗から得た学びこそが自らの宝であり、自分を成長させる糧になるので
安直に答え(らしきもの)に飛びつかないで、まずは自分で試して体験するのが大事です。
同じ「場」を共有することがとても大事です。
人の話を聞くにも、同じ経験をしてから聞くのと、ただ話を聞くのとでは大違いです。
質問の質も変わってくると思います。
(ミニロボなら改造)
なんでもかんでもできるわけではないのでそれこそ答えはありませんが、
少なくとも、「自分はこう思う」→「あなたはどう思うか?」
というように、自らの考えを先に話せるようになると相手とのコミュニケーションや情報共有の質がより深まります。
自分の考えを人に話すのはとても勇気がいることかもしれません。
ただ、同じ目的(例えばミニロボ)を持っていて、そこに向かおうとしているのなら、
だれも否定したり怒ったりはしないので、個人の持っている「知(識)」をみんなと共有することで新たな解が見つかるのではないかと思います。
自分のほしい「答え」は自分にしかないので探しても誰に聞いても見つからないです。
誰かに求めても、気にいる答えは返ってこないでしょう。
必要なのは「解」(Solution)です。
解決のための手法を聞く、解決するための考え方を学ぶ。
そして自ら解決することで、望んでいた「答え」にたどり着くと思います。
そこで得た学びをまたみんなにフィードバックすることでより深い学習ができ、新しい解にたどり着いたり、自分の求める最高の答えを出すことができると考えています。
#耳が痛いシリーズ
#言っててもわかっててもなかなかできない
#休んでないじゃん