プリムス 日本のシングルガスバーナーの金字塔 2243バーナーのすゝめ
こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの武田です。
最近、休みの日に雨予報が多くて萎えているこの頃です。
冬に備えて大人しくしていろと言うことか!チクショ~!!
さて、本題に戻りますが今回はベテランアウトドアマンなら知らない人はいないと言っても過言ではない、
1982年スウェーデン生まれの燃焼器具専門メーカー"プリムス PRIMUS"の2243バーナーをご紹介していきます。
プリムス 2243バーナー ¥8,800(税込)
タイトルにもある通り、販売から30年過ぎた今でも形を変えず高い耐久性と防風性をテーマに愛され続けている2243バーナー。
僕も学生時代、知人から譲り受けて使っていました。
そのモデルも知人が譲り受けたモデルらしくまさかの3ユーザー目。
今思えば何年前の型だったのだろう?
2243バーナーはヘッド部分が2パーツに分離しており、使うときは、、、。
ガス接続部分の小パーツをくっつけて、、。
こんな感じで合体させて使うのです。
(何で一体型にしないのかは未だに謎ですが。)
(写真は昨年の雪山でぜんざいをあっためるのに使ったウルトラバーナー。)
ちなみに店頭でも良く聞かれるのですが、プリムス ウルトラバーナーとどっちがオススメですか?と言う質問について。
簡潔に言うならば…
登山や自転車ツーリングなど、軽量性やコンパクトさが求められる場合は、ウルトラバーナーを、
長期間の旅や、大きめのクッカーを使う場合で耐久性を重視したい場合は、2243バーナーを、といった感じでしょうか。
手に持ってみると双方の大きさや重量は分かり易いのですが、今回はブログ用に実際の重量を比べてみました。
ウルトラバーナー 120g、
2243バーナー(クラシックトレイルバーナー) 260g、と言うことで、結果は約150gの重量差でした。
五徳の大きさも一目瞭然。
2243の方が堅牢な作りな為、スキレット程度ならそんなに問題ないでしょう。
288個の炎口が安定した火力を生み出し、4シーズン使えるバーナーになってます。
今年の秋口の登山、バックパッキング、ロングトレイル、キャンプにも。
生産開始されて、30年以上たった今でも愛され続けている「2243」、その歴史に裏付けされた品質を是非、皆様お試しあれ~。
それでは、皆様のご来店をお待ちしております~。