「未来をつくるデジタル入門」 〜第9回講座レポート〜
9月21日に、デジタル人財育成プロジェクト「未来をつくるデジタル入門」第9回をハートフルスクエアGにて開催致しました!
いよいよ講座も残り2回!
第9回講座の様子をレポートいたします。
・第9回講座内容
○プロトタイピングを学ぶ
【講師】
○阪田 直樹
株式会社 RIZE 代表取締役
○中島 慎治
株式会社 RIZE 執行役員
・レポート
いよいよプロトタイピングの方法を学ぶ講座です。
ユーザーが実際に触れる試作品であるプロトタイプを作成することで、今まで学んできたものを目に見える形にしていきます。
本講座ではデザインツールFigmaを使用してプロトタイプの作成を実施。
まずはFIgmaの操作方法を学びます。
初めて使用するツールに受講者の方からは
👩🏻「操作に慣れていないため一回できたけどもう一回やったら躓くということが多々あり、なかなか難しかったです。」
👩🏻「初めて触るソフトだったからか思うように操作できず大変でした。」
との声も。
個人ワーク中心の第9回では、より受講者のみなさんをサポートできるように講師の先生方だけでなくトリニティメンバーも各チームに加わりサポートさせていただきました。
(※トリニティメンバーは事前に講師の先生方からFigmaを使用したプロトタイプの作成方法についての研修を受講しました🦘)
まずは、トークルームを模写するワークでFigmaの操作方法に慣れていきます。
思うようにできない・・できたつもりが細かい設定ができていなかった・・など慣れるまではFigmaの操作に苦戦している様子も。
疑問点や不安な点はその都度解消していただけるように、個人ワーク中もどんどん質問していただきました。
トークルームの模写をした後、いよいよプロトタイプの作成に移ります。
会話設計のポイントでもある「コミュニケーションに人間味があること」を再確認しながら進めていきますよ!
普段何気なく触っているチャットボットですが、自身で作成してみると
・会話の流れ
・動作
・設問への答え方
など様々な点で違和感を感じてしまい、手が止まってしまうことも・・。
改めて、1st stageでの学びを活かして柔軟に考えていきたいですね。
新しい学びが多くハードなワークが続きますが、今学んでいることは本講座だけではなく今後のビジネスシーンに役立つとものだと考えています。
残り1回も受講者の皆さまが充実した講座を実施できるよう、サポートしていきます。
今回の講座を受けたみなさんの感想を一部抜粋して掲載させていただきます。
👩🏻プロトタイピングを初めて学ぶことができて、興味深い内容でした。復習して、理解を深めたいと思います。
👩🏻初めて触るソフトだったからか思うように操作できず大変でした。しっかり慣れて来週のプロトタイプ作成では、はっきりとわからない部分が見えて、それをを解決する時間にしたいと思います。
👩🏻まだ何も完成はしていないけど形になったものを見るとすごいなと感じました。
👩🏻今回も楽しく学ばせていただきました。実際にFigmaを使ってみて、作業量に気が遠くなりましたが、慣れていくためにどんどん触る時間を増やしたいと思います。グループのメンバーとも連絡先の交換をしたので、励まし合いながら作業できたらと思います。
○第1回レポートはこちら
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この事業は、
岐阜市男女共生・生涯学習推進課
岐阜市女性センター
NPO法人こどもトリニティネット
十六銀行Jewelia
がパートナーシップを組み実施する事業です。