思考・感覚・感情のウソ
2022.09.28 08:19
「間違ったことなど起こしてさえいないのに、人は皆、自分の間違ったところをやり直そうとします。内なる大きな過ちがあるに違いないと思っています。骨の髄で感じることが出来るからです。本当にそう確信しています。
そして思うのです。
「もし正しい交際相手が見つかるとか、十分なお金を得るとか、地球上で一番可愛らしい子供をもうけるとか、そうしたらこの、自分はダメだ、間違っているという感覚が無くなるだろう。」
でもこれら全てを手に入れても、何かがおかしい、ダメだという感覚は消えません。どうしてだか分かりますか?
何故ならその「どこかおかしい、ダメだ」という感覚は偽りであり、偽りは真実に変えられないからです。それが偽りだということをだた認識し、嘘を信じるのを止めなさい!」
/デーン・ヒア著 BEING YOU ,CHANGENG THE WORLD より
自分がどれだけ“思い込み=妄想”を信じ込んでいて、それがどれだけ体を、人生を重くしているか。
過剰な期待なんかは、真実とはかけ離れたものへと向かうもののようで。
過剰な“評価に対する恐れ“は、『すごい人VSすごくない私』という、全く真実ではない妄想から発している。妄想からストレスが発生する。
そして、全く見当違いな努力‥やってもやっても報われない‥にも気付く。
それって、本当に?
そんなふうに、今まで当たり前に『あった』はずのものに『?』が付きだしたら、
見えてきたのは、全く新しい在り方。
真実=思い描く成功 ではないけど、真実=思い描く以上の幸せ なのだろうと感じているところなんです。