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オサナイ   ヨウスケ

「俺の角刈り伝説」

2015.12.13 23:20


大掃除の季節ですから


なんだか懐かしい写真やらがでてきたりして


「うわっいつのだよこれー、懐かしい!あんなこともあったなぁ( ´_ゝ`)」


なんてこともあるのではないでしょうか??


( ´_ゝ`)内です


顔文字内です


【俺のシリーズ】


今回はなんと、中学の卒業アルバム出てきたんで、その時の話



まあ見ての通り


【まるこめ】でした

 

伝統あるバスケ部だったので、在籍中はずっと坊主というきまりでした



(スーパー絶壁と謎のほっぺ膨らませ)


まあやるとなったら極端なんで、スキンに近いくらいやってましたが


周りもワックスとか使い始める年頃、伸びかけウニ頭にワックス無理やりつけて「クッパの鉄球」みたいになってました



部活を引退したカッコいい先輩たちが髪を伸ばし始め、秋頃に髪を切ってさらにかっこよくなるのを見ていて


「うおーかっけぇ、髪型ってすげぇ、俺もあんな風になりたいぇ、、、」


(イメージ)



坊主頭の私の一つの夢になり、強烈な憧れを抱いていました


どんな髪型にしよーと毎晩イメージトレーニングしていました


【時は過ぎ、ついに引退を迎えました】


同時にまるこめも引退、さらば青春の光


伸びよ、俺の髪ぇー!!


3ヶ月伸ばしました、その間友達と、自転車で町中の美容院を探し周りました


インターネットもまだ身近でないため


自分の足で美容院を探します


判断基準は【外観】


それぞれ切るところを決め、あとは髪の毛待ち


かつての憧れた先輩たちと同じ、秋頃に美容院デビュー予定でした



【そして秋】

部で一番オシャレだったやつが、デビュー一番手を決めてきました


「かっけぇ!!どこで切ったの!?」


「◯◯◯って床屋で切ったよ」


「マジか!俺もそこいくわ!!」


そんな流れでその床屋にいくことに


ワクワク


イメージ


「いらっしゃいませー、スポーツ刈りでいーよね?」


カウンセリングとかは自分もまだよくわからなかったので、いきない言われましたが任せる事に


「あ、はい!長めでお願いします!」


多分ここではあの友達みたいな髪をスポーツ刈りって言うのだろうと思いお任せしました






めっちゃキレイな角刈りになった





スーパー絶壁の


僕の伝えかたがよくなかったので仕方ありません


お店の方は悪くない、悪くない



悪くないが、






一番欲しいトップの毛が一番短いという現実





イメージは口にしないとあかん



こうして、憧れの先輩たちと同じ秋に、鮮烈なるデビューを果たした


それ以来ヘアカタログをむさぼりつくように読むようになった


美容師を意識し始めたきっかけになった

美容師になってから知ったが、角刈りはものすごい技術が必要で切っててめっちゃ楽しい

とてもきれいにきってもらったんだなぁと


当時の写真は残ってないと思ったが、



卒アルにかけらだけ残っていた



ちょっと伸びた角刈り

今となってはいい思い出



帰りに、髪が早く伸びるという都市伝説シャンプーを買って帰りました