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KYOSHO RC BLOG

スティック型送信機でDRONE RACERを飛ばしてみよう!

2018.03.01 22:00

皆さん、こんにちは~! 

京商DRONE RACER開発担当の伊藤です。

毎週金曜日は、Sea&Skyアイテムの話題をお届けしま~す。

今回は、DRONE RACERにも使えるスティック型送信機のKT-631STを紹介します。

この送信機、実はけっこうスゴいんです!

チャンネル数が6つもあって、使用用途もR/C飛行機やグライダーのほか、ヘリやヨット、クルマにも使える万能な送信機なんですよ~。


しかも、KR-631WT受信機を使うとテレメトリー(相互)通信ができるため、飛行中に受信機から送られてくる通信状態や受信機の電流電圧などの情報を送信機のディスプレイに表示できるようになっているのです!


さらに、下記ふたつのセンサーを繋げることもできる優れもので~す!

電圧センサー 82137-1

温度センサー 82137-2

これは……

まさにハイテク!


そんなスティック型送信機KT-631STを、今回はDRONE RACERとバインディングして飛行するまでの流れを紹介したいと思います。


まずは、DRONE RACERと送信機のバインディングをしてみます。

KT-631STのバインディングボタンを押しながら、電源スイッチをON!

そして、DRONE RACERのバインディングボタンを押したまま、バッテリーを機体側のコネクターと接続して電源をON! にしてください。


DRONE RACERをバインディングモードに入れるのが難しい方は、以前、当ブログで紹介されていた「腕が三本必要!?」をご覧いただくとよいかと思います(^^)

次に、DRONE RACERのバインディングボタンを押すことをやめて、赤丸部分のLEDがゆっくり点滅になったら送信機とのバインディングは完了です。

一度、送信機と機体の電源を入れなおして、DRONE RACERのリアアームLEDが緑色に点灯していれば、バインディングは成功です。

続いては、DRONE RACERを飛ばすための安全装置解除の仕方を教えましょう。

国内で販売しているKT-631STのスティックモードはモード1になっていて、CH1~CH4の割り当ては下図のようになっています(スティックモードはモード1~4まで変更可)。

なので、下の写真のようにCH1スティック(エルロン)を左、CH3スティック(スロットル)を下、CH2スティック(エレベーター)を上にすることで安全装置を解除することができます。

そして、操縦方法は下の写真のようになります。

安全装置が解除できたら、右側のスティックを上に上げて……

おぉ~、離陸したぁ!

ん? 意外にスティック型送信機で操縦するDRONE RACERも楽しいかも(笑)

そんな超ハイテクなスティック型送信機KT-631STですが、なんと! 今ならオンラインショップでのみ“数量限定”で販売中です。しかも、送信機と受信機それぞれのバラ売りも行っていますので、ぜひ下記のバナーをクリックしてアクセスし、ご覧になってください!!

次回は、スティック型送信機KT-631STの使い勝手をさらによくする方法をお届けしたいと思います。そちらもお楽しみに!


そして……

昨年末に販売を開始した京商ラジコンスタンプ。

こちらも、ぜひ覗いてみてくださいね~。

本日のブログはDRONE RACER開発担当の伊藤でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。