プラスチック

日本にいるとプラスチックの多さに本当に驚く。

1週間で出るプラごみ、信じがたい量になります。

どうしてこんなにも日本はプラスチックが多いのか？

罪悪感すら感じる。

それは、人間のことばかりを優先してサービスが成っているから、ではないでしょうか？

地球のことはその次で、世界の海には日本からのプラスチックごみが散りばめられています。

日本の良いところは、個々の手間をなくすサービス。

これは海外から来ると本当に驚くレベルでサービスが成り立っています。

日本だけにいると気づかないことも多いかもしれませんが、日本は本当に至れり尽くせりのサービスに囲まれて生活が成り立っています。

次第にそれが当たり前になってきて、いつの間にか現実を見ることが難しくなってくる。

日本の食生活は、特にそれがエスカレートした結果だと思います。

コンビニでも、スーパーでも、お惣菜や、一人用にあしらえた食べ物が隙間なく並んでいる。それらはほぼプラスチック容器やプラスチックのフィルムに包まれている。

日本は先進国の中で先進国らしくないことを続けている国と言えるだろう。

一部の人々の意識だけではどうにも変わらない。

無駄ともてなしが過ぎるのだ。

おもてなし、おもてなしと、サービスすることだけに力を注いではなかろうか？

そうすることで海外から日本が下に見られ始めていることに気づかないか？

母国として大事にしたい国、日本。

そして悩ましい国、日本。