粘土をする時に使っている道具
※この記事は、アメーバブログに掲載したものをリライトしたものです。
粘土をする際に、ねり子が使っている道具についての紹介です。
まず、私の作業机(及び作業環境)はこんな感じです。
PC本体の前にあるジブン手帳で、毎日の進捗や予定などを確認しています。
PCの横にある本棚(?)には
ほぼ日手帳カズン(日記)と一緒に、ルーズリーフバインダーを3冊。
ルーズリーフバインダーのそれぞれの内容は
・イベントの事をまとめるためのノート
・アイデアノート
・その他
です。
そして、写真右上辺りにあるケースに入っているのが、自分が使っている作業道具のほぼ全てです。
※大体のものは100均で揃います。
こちらがさきほどのケースの中に入っている、作業で主に使う道具です。
カラースケール(スケールのみ)、木工用ボンド、細工棒(粘土ヘラ)、ピンセット、水彩絵の具、カッター、大きいハサミ、小さいハサミ(先がとがったもの)
カラースケールは同じものを何個も作る時に、大体の粘土の量が測れて便利です。
細工棒・ピンセット・小さいハサミは細かいものを作る時の必須道具ですね。
あと、ここには載せ忘れてますがお水は必須です。
(使う粘土によってはお水がいらなかったり、ハンドクリームが必須になったりもしますが、ここでは紙粘土や軽量粘土を使うのを前提にしています)
コップなどに入れて用意しておきましょう。
少々余談ですが、おそらくこちらがねり子の使っている粘土ヘラです。
主に粘土フィギュア制作の時に使う、第2群の道具たち。
透明マニキュア、アルミワイヤー、ペンチ、ニッパー、爪楊枝
この他には、頬紅用のパステル(ピンク・白・オレンジを混ぜたもの)を入れた小瓶、瞬間接着剤、水彩筆、机や手を拭くためのウェットティッシュなどもあります。
また、大きさ比較のための500円玉・1円玉などを常備しておくと便利です。
細かい部分の着色・彩色に使う小筆達。
用途によって、この3本を使い分けています。
そして、肝心の粘土はこちら。
私は約9年間ずっと変わらず、パジコのハーティーソフトを愛用しています。
フェイクスイーツ作りによく用いられる粘土ですが
きめが細かく、伸びも良いので、とても扱いやすいです。
乾いた後も(樹脂粘土ほどではないのですが)それなりに強度が出ます。
これが、私の普段使っている道具です。
…と、ここまで長々と述べてきましたが
粘土・お水・爪楊枝・ハサミ・絵の具・ボンドがあれば大体何でも作れますので
まずはあんまり構えずに、とりあえず作ってみることが大事かなと思います。
粘土も、最初のうちは100均の紙粘土でも十分だと思います(私もそうでした)。
上の作品は、高校生ぐらいの時に上記の6つのみで作った作品です。
なので、粘土に慣れてきて「もっと上手くなりたい!」と思った時に、ここまでに挙げたような道具の購入を、チョコチョコと検討してみると良いのではかなと思います。
もちろん待ちきれない人は、形から入ってみても楽しいと思いますよ♪
以上、私ねり子が使っている道具のお話でした。
何か参考になりましたら、幸いです。