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マヤ

三代目❤夢小説 『直己編⑦』

2018.03.01 01:35

格子戸を開け三和土に入り、私をゆっくりと座らせた彼は、下駄を丁寧に揃えて置き、笑顔を見せた



「どなたかご家族は?」



「奥に父が居ます」



「そうですか、では怪我の手当てなどは心配ありませんね」



「ええ…ここまで送っていただいて、本当に助かりました」



「お茶をお入れしますので、どうぞ中へ」



「せっかくですが、これからまた撮影がありますので、俺はこれで」



「そうですか…」



「まだ何日か太秦に?」



「ええ…4~5日滞在します」



「また、ここを通られますか?」



「そうですね、撮影の合間で散歩がてらに…」



「では、後日…お茶だけでもお礼させてください」



しばらく考えていた彼は、優しく笑って言った



「そうですね、都合が良ければ…」



つづく



夢小説です。

ヒロインに名前はありません。

ヒロインになった気分で読んでみて下さい。