微笑みの国タイのバンコクに出張してきました。
今日のアンジュ
久しぶりの投稿になります。
通関士の村田 博史です。
先週、当社の顧客様がタイに事務所を開設されるとの事で
初めてバンコクへ行ってきました。
タイランドという国がどのような雰囲気なのか全くわからないので
先入観をもたずに出張したのですが、色々と文化の違いに驚きました。
微笑みの国と呼ばれていることに少し違和感が・・・。
タイの男性は皆がムッツリしてて微笑みどころか暗い印象を受けました。
きっと、笑うと笑顔が素敵なんでしょうね。
出張したなかで一番驚いたことは
バンコク市内はインフラが発達していて交通手段が多いのに道路は交通渋滞が酷いことでした。
BTS(高架鉄道)・MRT(地下鉄)がバンコク市内を走っており、
鉄道を利用するぶんには良いのですが、タクシーに乗ると徒歩30分ぐらいの距離が
1時間以上かかることも日常茶飯事とのことでした。
バンコク市内の交通渋滞↓
信号機・横断歩道が極端に少なく、よく自動車の事故が起きないなぁ~ と。
タクシーに乗っていると絶対にバンコクでは運転できないと思わせるような
強引な割り込みがあったりして、それが更に交通渋滞を招いているとも。
おそらく、道路整備に問題があるように思えました。
(一方通行が多くて、道路の反対側のお店に行くのに随分と苦労しました。)
初めてバンコクに出張した一番の印象が市内の道路渋滞が酷いことなんて
物流業界に身を置いている目線なのかなぁ~ とも思っています。
バンコク三大寺院として有名な『ワットポー〛で
釈迦の涅槃像をパシャりと
背面からも パシャりと
今回、色々と珍道中な旅になったバンコクの出張でした。
個人的にもトラブルに巻き込まれて大変な思いをしましたが
アジアの中心であるタイを物流拠点として営業活動している日系企業の多さが
タイに基盤を置くことが大事なことを証明しています。
タイを中心にしてベトナム・ミャンマーの物流を管理出来るメリットは大きいです。
それでは、 また