マスク生活

コロナ禍の生活で　　　　　　　　　　　

マスクしての外出が慣れてきてしまいました。

マスクして歩かないほうがちょっと心地悪いというか・・・　　　

顔を隠すことで　　　　　　　　　　

プライバシーが守られている感覚ありますよね。

コロナが本格化する2020年の一月初旬、

フィンランドに出向いた私。

直前のお正月に大風邪をひき、

マスクをして現地へ行きました。

首都のヘルシンキ駅に到着して

信号待ちをしていた時のこと。

マスクをしていた私のもとへ

どこからともなく現れたご婦人。

私に対して何かフィンランド語でまくしたててきました。

？となっている私に英語で

こんな空気の綺麗なところでマスクするなんてあなたおかしいわよ。

というようなことを言って

言うだけ言って、というか(;'∀')

立ち去っていきました。

ポカンとしている私に、

隣に立っていた若い女性が

首を傾けて私にスマイル。変な人ね、というニュアンスで。

コロナ前、日本ではインフルエンザ予防や風邪対策や花粉症対策で

マスクすることは抵抗なく受け入れていますが、

向こうの方々にとっては

あなたはなにか人に移る病気にでもなっているのか？

と、

思う人もいるようで。

現地にいる友達に聞いてはいたのですよね。

フィンランドの人で、本音をいきなり言ってくる人がいるって。

おお！これか！って思いましたが

もしかして、

私もそろそろフィンランドの地になじんできた証拠？

と思ったり。（ポジティブ😊！）

とはいえ、

郷に入れば郷に従え。

不快な思いをされていたら申し訳ない。

その後、コロナが蔓延して、

おそらくフィンランドの方々も

マスクなさった時期もあったことでしょう。

今はもうしてないかな。