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旅のチカラ、旅のカケラ

最終回、つづきは日本で!

2009.02.19 14:30


電話を切り、ため息を1つ。

「終わっちゃった…」

達成感と喪失感が入り混じった気持ちで

部屋に戻った。時刻は午前8時。



4月から週イチで続けてきた

FMラジオのレギュラーコーナー。

世界と福井県の比較レポートを

合計で40回近く放送させてもらった。



素人の企画をふたつ返事で通してもらい、

貴重な電波に乗せてもらった。

アジア、中東、アフリカ…

最後はここウルグアイで最終回を迎えた。


「じゃあ、最後に今まで聞いてくれたリスナーに

メッセージをお願いします」


え、え、なんか芸能人みたい♪

一瞬戸惑ったけど、

「旅ってどこに行くかじゃないと思います。

身の回りの変化を楽しむものなので、

日本にいたって日々の変化を感じていれば

それは旅だし、その感覚を大切にしてほしいです」

そう結んで収録を終えた。


堀さん、佐藤さん、そしてリスナーのみなさん、

長い間お付き合いありがとうございました!



さて、旅はまだつづく。

荷物をまとめ、宿をチェックアウトし、

コロニアの旧市街をぶらついた。

両替したウルグアイペソがずいぶんと余っていたので

今日は買い物を楽しむことに。



ウルグアイの服やアクセサリーは

とてもセンスがよかった。

ひとりだったが、女の子にように嬉々とした表情で

店を回り、Tシャツや靴、ブレスレットを漁った。

同じ店に3回は足を運んだだろうか、

さんざん思考を巡らせた末に選んだものは

Tシャツ2枚、約1400円

チョーカーも2つ、約500円、

ウルグアイの思い出、プライスレス。



ブエノスアイレスに戻るフェリーは18時45分発。

定刻どおりに出港した。

船内は相変わらず豪華で、

まるで丸ビルや表参道ヒルズにいるような感覚。

気分が大きくなる。



シートを目いっぱい倒し、

窓から差し込む西日に目を細めながら

離れていく町を眺めていた。


こうしてまた1つの国を終えた。

ゴールへのカウントダウンは容赦なくつづく。