飼い主に最も近づいた獣医師 VET+~獣医師企業家たちの共創~第4弾
『QIXプロフェッショナルメンバーズ』特別コンテンツ
「獣医師×〇〇」のステータスを持つ方をゲストにお迎えし、その活動や事業の誕生の瞬間、想いを解明するインタビューシリーズ。第4弾は獣医師×起業家で、麻布ペットクリニックの院長を務めながら、Instagramer、YouTuberおよびTikTokerとしても活躍をしており、2022年に株式会社OnePetを設立。より多くの飼い主様へ獣医療視点での情報やサービスを発信している稲野辺 悠さんにお話をお伺いしました。
テーマ
- 飼い主に最も近づいた獣医師 “稲野辺 悠”
- 提供する事業
- 獣医師を目指したきっかけ
- 在学中脳内パラダイムシフト
- 起業家としての出発地点
- 業界課題と展望
■飼い主に最も近づいた獣医師 “稲野辺 悠”
生田目:今回は、麻布ペットクリニック院長で、株式会社OnePet代表取締役社長の稲野辺 悠さんにお話を伺います。よろしくお願いいたします。
稲野辺:よろしくお願いいたします。
生田目:それでは私から稲野辺さんについて簡単にご紹介させていただきます。稲野辺さんは北里大学のご出身で、卒業後は千葉県の動物救急センターに勤務し、診察業務を担当。その後、横浜の夜間動物救急センターにて非常勤獣医師として勤務されながら2つの専門学校の講師を並行して行われるなど幅広く経験を積んでこられました。
その後、東京の動物病院で院長を務められますが、この時期からInstagram 、YouTubeでの活動を開始し、その後は麻布ペットクリニック院長として開業。同年、夜間オンライン相談が可能な「麻布ペット夜間相談室」を開設されます。そして2022年に株式会社OnePetを立ち上げ、獣医療視点からの情報発信などにも尽力されています。
稲野辺:ありがとうございます。現在はInstagramをメインに活動を行っていますが、今年から個人でYouTubeチャンネルやTikTokも立ち上げ、少しずつ活動を始めています。
■提供する事業
生田目:では早速ですが、稲野辺さんの提供されている事業/サービスをお聞かせいただけますでしょうか?
稲野辺:現在私が提供している事業/サービスは大きく分けると「夜間救急動物病院」、「SNS活動」、「ペット生活関連サービス」の3つになります。
1つ目が「麻布ペットクリニック(夜間救急)」で、夜間救急動物病院として夜20時から朝4時まで犬猫のみならずハムスターやインコ、トカゲなどのエキゾチックアニマルの救急診療を行っています。また、「麻布ペット夜間相談室」という.....
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