改めてヘアサロンはどんな種類があるのかを洗い出して見ました。

最新の情報と共に一緒にみていきましょう。

美容室

厚生労働省は2021年2月18日、令和元年度衛生行政報告例を発表しました。

美容所（美容室）は25万4422軒で過去最高を更新。 

どんどん増えていますね！コンビニよりも件数が多いのは、もはや誰もが周知の事実www

スーパーレッドオーシャンなので“何か”特化するものがないと厳しいのではないでしょうか？

美容室はいわゆる何でも屋さん。カットはもちろん、カラー・パーマ・縮毛矯正、着付けやアップまで多種多様な顧客の要望に応えます。

理容室

同じく厚生労働省が2021年2月18日の発表では、理容所（以下、理容室）は、11万7266軒に減少しました。

理容室の場合は後継者不足が深刻なようです。

そのような場合、M&Aなども視野に入れると良いと思います。お客様が付いているのに閉店するのは寂しいです。

日本の理容室のヴィンテージ感が私は堪らなく好きです。いつかカット専門店を老舗床屋の居抜きでやりたいと思っています。

カット専門店

メニューをカットのみに絞った業態です。

具体的な店舗数はわかりませんが、確実に増え続けています。

私の店があるJR稲毛駅周辺には徒歩5分圏内に少なくとも5軒はカット専門店があります。

大手の多店舗展開をしているカット専門店もあれば、小規模なカット専門店もあり、テナントもショッピングモールの中にもありますし、住宅街にポツンとあるパターンもあります。

物価高の影響もあり、手軽に安く通えるカット専門店は、今後も増え続けると思います。

カラー専門店

メニューをヘアカラーにのみ絞った業態です。

主に白髪染めがメインメニューです。むしろ白髪染め以外は断るパターンもありますw

ショッピングモールの中にあるパターンが多く、主婦の方々で予約は常にいっぱいです。

こちらも物価高の影響もあり、気軽に安くヘアカラーをしたい需要に応える形で益々増えていくと思います。

【専門店】と呼ばれるもので、昔はエクステ専門店というのもありました（今もありましたら申し訳ございません）

しかし、若い人のブームで作られた専門店は残念ながら無くなっていくパターンが多いかと思います。そして、エクステは必ずやらなくても（生活に支障が出ない）良いパターンのメニューです。

髪の長さと白髪は必ず伸びます。

必ず起こる現象に対してアプローチできるカットやカラー専門店は、やはり強いですね。

カット専門店にご興味のある方オーナーは是非ご連絡ください。情報を共有しましょう！