市場環境は悪いが「ちょい付加価値のあるカット専門店」がどんどん増えているワケ
付加価値とはなんでしょうか。言葉の意味をまず調べてみましょう。
「付加価値」とは、「他とは違う何らかの独自の価値を、商品やサービスなどにつけ加えること」です。
たとえば「商品に付加価値を付けて売る」などのように使われます。
具体的な例として、
①ファッション誌にターゲット層に合った付録を付けて販売する
②ありふれた生活雑貨のデザイン性を高めて価値を上げ、高価格でも売れるようにする
などがありますね。
今回のブログでは実際に私の運営しているカット専門店に【ちょい付加価値】を付けた事例をご紹介致します。
カット専門店なのに待たせない
カット専門店アルアルの長い待ち時間。
繁忙期となると2時間〜3時間待ち等になりますよね。
この待ち時間、お客様に店内で待っていただくのか、店外で待っていただくのか。
店内で2時間とかお待ちになっていただくと、正直こちらとしても凄い気を遣いますし、なんとなく気まずいですよね…
そこで!
当社ではホームページから待ち時間が具体的にわかるシステムを採用してます。
さらに!
ホームページからオンライン受付ができるので、呼び出しがあってから来店すれば店内での待ち時間は最小0分です。
これがお客様の長い待ち時間のイライラを解消し、店内が人で溢れかえる事なく店員をストレスフリー♪
待ち時間を解消する、ちょい付加価値です。
キャッシュレス化
もう街中ではキャッシュレスは当たり前ですよね。
まだ現金のみの理美容室は非常に多いかと思います。
確かにキャッシュレスの機械を入れるのは面倒だし、会計処理も複雑になるし、手数料もかかるし…
しかし、キャッシュレスを入れるメリットは先程言ったデメリットの5倍はあります。
見込み客が20%増えますし、何よりもお客様に喜ばれます。
カット専門店だけどキャッシュレス決済ができる、これもちょい付加価値です。
スタイリストの指名
カット専門店だと指名は受け付けない所も多いですよね。
私が思うに、やはりスタイリストもお客様人なので、相性もあるだろうし、指名したいお客様は一定数おられると思います。
指名を取ることにより片方のスタイリストに負担が…とかも考えられますよね。
ということで指名料を取って良いと思います!そのかわり指名料のバックをスタイリストに必ずして下さいね!
指名料を払ってでも指名したいお客様、指名料のバックがあるのでやりがいアップになるスタイリスト。これでWin-Winなんです。
指名ができるカット専門店、これも実はちょい付加価値なんです!
今回は3つのちょい付加価値をご紹介させていただきました。
このちょい付加価値をたくさん積み上げる事により、唯一無二のカット専門店に仕上がっていきます!
皆様も取り入れられそうなものはありましたか?
もし導入するにあたり聞きたいことがある、それって実際どうなの?などの疑問質問がありましたら、お気軽に公式LINEからお問い合わせ下さいませ!