【心と身体のカウンセリング】痙攣が起きる原因とその対処法
アーユルヴェーダ的に
秋はピッタ(火と水のエネルギー)からヴァータ(風のエネルギー)へ
エネルギーが入れ替わる季節です。
初秋はまだピッタの名残があるので、ピッタに気をつける時ですが、
私も最近ピッタが増えてるなぁと感じることが少しばかりありました。
行動としては、
■SNSの投稿がいつもより濃いめな感じがする。
■息子のわがままな態度に心が落ち着かない。
身体の症状としては、
普段、10年以上風邪や病気をしない自分なのに、
■先週少し不正出血があった。数日で止まりましたが。
(ピッタが増えると血液の症状が現れます)
そして、今日は顔面痙攣、
目の下のピクピクが止まりませんでした。
こういった心身の表れは、病気を未然に防ぐサイン。
(不調をほうっておくから病気へ進行してしいます)
痙攣が起きる心の症状は、
「不安。緊張。抵抗心。焦燥感。など」。
ストレスも多種多様で、詳細に見ると、
痙攣の原因はこのようなストレスが絡んでいるようです。
焦りはピッタ(火のエネルギー)の過剰が原因であろう。
であれば、自分の中の「火」を
正常なバランスに鎮静化しなければなりません。
今回私が取り組んだ火のエネルギーの鎮静方法をご紹介します。
《カラーイメージ瞑想》~コーラル~
急き立てられる心をコーラルピンクで、
自分の心を優しいお母さんのように包み込む瞑想をしました。
《精油の香りをかぐ》~マジョラム~
マジョラムは温める精油。
冷たいヴァータ(風のエネルギー)を抑える時に使用していますが、
今日はコーラルと同様、マジョラムに優しく包んでもらいました。
マジョラムは、情緒不安定や気持ちをしずめてくれます。
また痙攣など筋肉のトラブルにも有効です。
マジョラムの香りを一滴コットンに浸し、
それをかいで目をつむり一時心身を休める。
2分とたたないうちに、痙攣が収まりました。
最後は、カラーヒーリングでたたみかけです。
《カラーヒーリング》~アプリコット~
今の自分を癒す色は何かを天とつながりカードリーディング。
アプリコットが現れました。
アプリコットは、重く厄介なエネルギーを軽くし、
不合理な恐れや不安を解消する色。
喜びと明るさを取り戻してくれるカラーです。
この色に込められたアファメーションを唱える。
朝からずっと目の下のピクピクが不快感だったのに、
それ以降は症状がありません。
これらは一時の症状を抑える処置ですが、
大元の過剰になったピッタ(火のエネルギー)が
これで消えたわけではないので、
不調が再発しないように、
ピッタを抑える食事をとったり、
瞑想をしたり、月光浴をしたり…と、
しばらくはデイリーケアが必要となるでしょう。
私たちの体は自然の産物。
身体と心のサインに気づき、
自然と調和できたら、自然の流れに戻る。
ただそれだけ。
心や身体のサインが現れたら、
なんで起きているのかな?と自分の体に耳を傾けてみる。
不調に気づくことで病気への進行を防げますし、
老化も抑えることもできます。
アーユルヴェーダは未病の智慧であり、
自分の心と身体を理解する根本の智慧です。
それにアロマやカラー、月のリズムなど自然治癒を加え、
パワフルに心身と向き合うのは
美生活スクールSanskritオリジナルのカウンセリングです。
心と身体にご不調のある方のご相談も承っております。
お悩みの方はお気軽にご相談くださいね😊
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