弱みと強み ~Weaknesses & Strengths~
このホームページをご覧いただき、当社にご興味・ご関心を持って頂けたならばこれに勝る喜びはありません。
しかし、最初に申し上げておかないといけないことが一つあります。
それは私の弱みについてです。
私の弱み
残念ながら、私には大手のコンサルティング会社のように経営全般に関するコンサルティングを行うスキルはありません。
また、高度なマネジメント理論や分析手法を用いての経営診断などはできませんし、ご提案もできません。
これは私の弱みであることを正直に申し上げます。
一方、いくら立派な理論や仕組みであっても、それを使う人が理解できなかったり、実態に即して使えないものは役に立ちません。
また、企業ごとに業態・風土・文化・事情が異なる中で、一律の理論や仕組みがそのまま通用するとも思えません。
私の強み(私の武器)
一方、私には二つの武器があります。
(1)事業の相乗効果
エルアール人事労務研究所では、3つの事業に取り組んでいます。
豊富な人事実務経験を活かした顧問サービス(社外人事部事業)にて実務を続けているからこそ、机上論ではない人事制度構築(コンサルティングサービス)が可能になります。
また、多くの研修講義(人材育成サービス)を通じて、様々な組織の実態に触れることができ、これが制度設計や人事マネジメントの参考として活用できます。
逆に顧問サービスやコンサルティングサービスで得た経験を人材育成サービス(研修講義)に取り入れることが出来ています。事実、私の研修講義では、事例の豊富さをご評価いただいています。
コンサルティングサービスや研修講義で得た様々なな情報は、他社事例として顧問サービスで活かすことが出来ます。
「3つの事業が相乗効果を生み、その効果は全てクライアント様に役立つ」
これが一つ目の強みです。
(※) コンサルティングサービス、人材育成サービス、顧問サービスをご契約いただく際には秘密保持契約を締結しますので、ご契約組織の情報(組織名や組織がわかるような情報)を他者・他組織に開示することは一切ありませんのでご安心ください。
(2)ふたつの稀な経験
私は、人事労務に関しては、世間的には稀な経験をしてきています。
まずは、労働組合役員の経験です。
勤めていた会社の労働組合の中央委員会において中央委員に選出され、約7年の間、活動を行ってきました。
この間、組合員たちが何に喜び、何に失望するのか、その実際の声を聴き続けてきました。そして、その声を会社への要求や提案に結びつけ実現してきました。
その後、世間的には稀な人事異動を命じられました。
それは「人事部 部長代理」を経て「人事部長」の拝命を受けたことです。
ちょうど、西日本のコカ・コーラ事業会社が経営統合し、「コカ・コーラウエスト株式会社」が設立された時、初代の人事/人材育成部門の責任者(職名はグループマネジャー)に任命されました。
このように組合員の代表でもある労働組合の中央委員であった社員が会社の人事部長になるというケースは極めて稀だと思います。
しかし、この両方の経験こそが他にはない私の武器であり、この武器を駆使して他の同業コンサルタントでは出せない答えを出し、クライアント企業様のご期待にお応えしてきました。
ぜひ、貴社の人事施策についてご相談ください。
必ず、ご期待にお応えします。