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阪本 正彦 オフィシャルサイト

新世紀管弦楽団卒団生による祝祭管弦楽団による第九演奏会まであと20日!



2022.10.03 05:16

怒濤の9月でしたが、下旬の合間に金沢へ旅行、市内歩き回り観光でひと息つきました。

 

10月に入りましたが、まだ暑いですね。あと数日の我慢?

 

1日土曜日は、朝から11月公演FAPさんのリハーサル、午後は東京海上さんのリハーサル予定でしたが都合により中止、夕方に横須賀に移動し、副指揮を務める横須賀交響楽団さんのリハーサルを見学に行って参りました。

本来でしたら10月の横須賀交響楽団さんとは私が指揮を担当する予定でしたが、東響の演奏会(時間も)と重なるため、正指揮者の方が指揮されます。まだ来年の日程も出ていないとのことなので、来年指揮できるかどうかも判明していませんが、皆さんとの久しぶりの再会、そしてオーケストラとしてどんな状態かを把握しておきたく、見学をさせていただきました。

 

昨日(2日)は、今月22日土曜日夜に演奏会を控えている第九演奏会のリハーサルでした。オケとコーラスの初あわせ、合唱が入ると広く見えていた練習会場もやはり狭く感じますね。

前日の横須賀交響楽団さんでは、練習会場が福祉施設の中にあるため、かなり厳しめに距離を保った感染対策をされていました。こちらのように通常の貸し出し施設では、体温チェック、手指消毒くらいで、あとは自己管理に任すようになってきています。本番に向けて、表現力が一層増してきているのを指揮していても感じます。残り少ないリハーサルで、どこまで底上げ、そして高みを共有していけるか、楽しみです。

今日はこれから東京音大へ、レッスンを受けに。曲は先週に引き続きラフマニノフの交響曲第2番です。

作曲家や曲、作曲された時代のの背景、楽譜への読み込み方、伝えるシンプルな方法等、客観的に、また丁寧に指導を受けられることは、まだまだ無駄の多い私にとっては、大変有り難いことです。その上で、様々な団体さんと演奏会指揮や、合奏練習指揮、分奏指導等で更に多くの曲に触れ得ることは、何事にも帰られぬ宝であります。

 

今週半ばには、初の手合わせ?となる団体さんの合奏指導があります。曲は第九とブラームスの悲劇的序曲、そちらも今から大変楽しみにしております。

 


来年5月には、「真夏の第九」での若い演奏メンバーが中心にベートーヴェンを演奏するオーケストラを作り、横須賀で第1回演奏会を開催する予定です。演目は「エグモント」序曲、交響曲第1番、交響曲第3番。年明けには練習が始まります。楽しみ!

 

 

演奏会指揮は勿論、下振りとしての合奏指導、分奏指導等にも喜んで日本全国何処へでも伺います。必要でしたら、PCR検査、抗原検査等も済ませて伺います。先になりますが、来年、また2024年特に春以降の依頼もどしどし受け付けていますので、お気軽にメッセージにてご相談ください。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。  

 

阪本正彦