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肚(ハラ)とつながる、無意識とつながる、本性に戻る

2022.10.03 12:26

Facebook西尾仁さん投稿記事  【今を生きる・選ぶのは、自分 】

●ムカつく人がいる。ちがう。その人は、ただいるだけ。ムカついているのは自分。

怒ってもいいし、許してもいい。選ぶのは、自分。

●イヤな事が有った。ちがう。その事は、ただ有っただけ。

イヤだと思っているのは自分。憂鬱になってもいいし、楽しんでもいい。選ぶのは、自分。

●裏切られた。ちがう。その人は、ただ行動をしただけ。裏切りと感じたのは自分。

期待して裏切られてもいいし、期待しないで「なんだ」で済ませてもいい。選ぶのは、自分。

●しんどい。ちがう。世界は何も変わっていない。しんどくしているのは自分。

自分をいじめてしんどくしてもいいし、甘やかして楽してもいい。選ぶのは、自分。

①今、自分が置かれている状況、

②今、自分が持っている物やお金、

③今、自分が関わっている人たち、

④今、自分が感じていることは、  

全部、『過去の自分』が選んできた。残念だけど、認めよう。

そうしたら、過去があったからこそ今があると過去の事実の意味合いが変わってくる。

そうしたら、今この瞬間からは全部、好きな方を選んでいける。

そうしたら、明日からの未来は全部、好きな事でいっぱいにできる。

Good Day!!


Facebook長堀 優さん投稿記事

『肚(ハラ)とつながる、無意識とつながる、本性に戻る』

「気の医学会」の十月セミナーがオンラインで開かれました。

 今回は、兵庫県芦屋市のルークス・クリニックの城谷昌彦院長先生による腸内環境に関するご講演でした。

 東京医科歯科大学を卒業された後、消化器医として豊富な臨床研鑽を積まれた城谷先生のお話は示唆に富み、実に説得力がありました。

 ・・・・・

 多くの食物は土壌で作られ、腸管に入ってくる、

 つまり、土壌と肚(ハラ)は繋がっているのだ、

 日本語でハラのことを「肚」と書き表わす、つまり、土壌とお腹のつながりを表す漢字が「肚(ハラ)」なのである、じつに象徴的である、

 量子論的には意識と体の境界は曖昧であり、腸内細菌にも意識があることは否定できない、

 腸内細菌が人の情動、無意識に影響を与えている可能性があり、腸内細菌は私たちの意識の一部ともいえるのだ、

 英語で「直感」のことを「GUT FEELING」と言うのも、偶然ではないのだろう、

 土壌とハラ、ハラと脳を繋ぐのが腸内細菌と言える、

 ある種の精神科疾患や難病に、健常者の糞便を移植する療法が広まりつつあり、城谷先生も数多くの症例を手がけられている、

 微生物も効果を示すことはあるが、それ以上に重要なのは、人間の意識なのではないか、意識が変われば腸内細菌が変容することもあるのではないか、

 微生物よりも人の意識が高位にあるように感じている、

 細菌は、腸管内のみならず、地球環境の中でも重要である、

 奇跡のリンゴで知られる木村秋則さんが、無農薬、無肥料でリンゴの栽培に成功した秘訣は、木だけではなく、微生物を含めた周囲の土壌の改良に目を向けたから、

 人と植物はフラクタル、相似系であり、人の健康を考えるためには、環境、ひいては惑星全体の健康を考えなければならない、

 このようなプラネタリーヘルスという考えが近年注目されてきている、

 人間の健康は、もっと大きな視点から捉える必要があるのではないか、

 ・・・・

 初めの微生物はどうやって生まれてきたのだろう、何もないところからいきなり出現してくるという仮説を提唱する科学者もいる、

 高い知性を感じさせる城谷先生の語り口から、目に見えない世界の神秘さに触れるお話も聞けて、我が意を得たりという思いでした。

 この先、城谷先生の研究がさらに進み、微生物と見えない世界の関係がどんどんと明らかになっていってほしいものです。城谷先生ありがとうございました。

 次回の「気の医学会」の定例セミナーは、十二月、マナーズインターナショナル代表取締役の平田 彩友瑠先生によるマナーズ音響療法に関するご講演です。

 ご興味がありましたら、会員ではない方もご相談ください。


https://h-potential.org/post_program/webinar15/  【第15回「ポストコロナ時代の「生き方」とは」】より

https://www.youtube.com/watch?v=wf_gw-VLBEw

人類の可能性へ|ウェビナー第15回 前野隆司氏「ポストコロナ時代の「生き方」とは」

※本セミナーは、オンラインセミナーです。全国どこでも場所を問わずにご参加いただけます。

我々⼈類の未知なる可能性を探求するウェビナー、「オープン・ウィズダム」シリーズ

本ウェビナーは、⼈⽣において⼤きな変容を果たし、未知なる可能性を追求してきた探求者達へ、その真意に迫るシリーズ。各界の第⼀⼈者の⼈⽣ストーリーを紐解き、今この時を本質的に⽣きるための洞察を⾒出します。

第十五回目のゲストは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授兼慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長の前野隆司氏。「ポストコロナ時代の『生き方』とは」と題して、幸福学研究の見地から、「これからはみんなが力を合わせ、成長し、より良い人間になっていく愛の世界」と話されるその心を、前野先生の人生観を通じてお聴きしていきます。

本プログラムの趣旨は、ウィズ・コロナというこの未曾有のピンチを、世界を変革するチャンスに変えるべく、科学者、僧侶、医師、ジャーナリスト、編集者、ビジネスイノベイター、エンジニア、クリエイター、アーティスト、ボディーワーカー、活動家等、各界の第一人者をお招きし、彼らの探求の旅を通じて、まだ見ぬ世界への扉を開きます。

当ウェビナーは、「オープンウィズダム」の位置付けで、ゲストの皆様のご厚意により無料にて、4⽉より期間限定で実施予定です。

【第十五回ウェビナー概要】

◎タイトル:「ポストコロナ時代の『生き方』とは」

◎日時:6月12日(金)19:00〜20:30(対談60分、FAQセッション30分 ※目安)

◎ゲスト: 前野隆司 氏

◎内容:

コロナは人類に何をもたらしたのか。これから、人類はいかに生きるべきなのか。私たちは、これから何をすればいいのか。幸福学研究者である慶應義塾大学前野隆司教授によると、それは、「みんなが力を合わせ、成長し、より良い人間になっていく愛の世界」だという。これまでの人生の変遷と、これからの生き方も交えて、その考えをお聴きします。

◎こんな方におすすめ:

幸福とは何かについて知識を深めたい方

幸福学について興味のある方

これからの生き方について考えたい方

◎料金:無料

◎申込:FBイベントページ

◎定員:95名(申込先着順)

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前野隆司(まえの・たかし)プロフィール:

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慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授兼慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授、慶應義塾大学理工学部教授等を経て現職。博士(工学)。研究分野は、幸福学、幸福経営学など。

【今後の予定】

※今後のウェビナー・シリーズについての情報は随時以下にてアップデートします。

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