御堂筋線30000系第9編成(31609f)、営業運転開始
2018.03.02 13:17
増備が進む大阪市営地下鉄御堂筋線の新型車両、30000系の9編成目となる31609fが3月1日より営業運転を開始しました。前回の第8編成(31608f)から第9編成の営業運転入りまでわずか3ヶ月、今年度に入ってから5編成目となりました。
営業運転を開始した第9編成・31609f。初日は主に新大阪~天王寺という短めの運用で、朝の運番35で新金岡~新大阪を1往復した後車庫に戻り、夕方の運番38で再び新大阪~天王寺を往復しました。
コマルマークと呼ばれる地下鉄ロゴマークが入っていない仕様も前回と同じでした。ドア横の公告もここだけ無く、なんだか寂しい感じです。民営化後にはここに新しいロゴマークが貼り付けられる気もしてきます。
リーフレットでは車内への防犯カメラ取り付けが挙げられていましたが今回は装備ならず・・・来年度以降の新車からなのでしょうか?
ちなみに新大阪では28日からヘッドマークを掲出している北大阪急行のポールスターⅡと並ぶ光景も見られました。
北急の最新編成(9004f)と大阪市交通局の最新編成です。
営業運転入りまで
今回は搬入から営業運転まで約1ヶ月、御堂筋線本線試運転からわずか1日という素早いデビューとなりました。以下、みなさんのツイートを紹介させていただきます。
(joまさ様、御堂筋ライナー様、ももやまだい様に厚くお礼申し上げます。)
1月25日~30日 兵庫県の川崎重工から搬出、大阪府の緑木検車場へ搬入
ツイート:joまさ様
2月21日 緑木出場試運転
写真:御堂筋ライナーさん
2月23日 緑木検車場から中百舌鳥検車場へ回送
ツイート:joまさ様
2月28日 御堂筋線本線試運転
ツイート:ももやまだい(竹田くいな)様
3月1日 営業運転開始