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大阪大学男子ラクロス部

【ブログリレー】小林優太

2022.10.05 01:00

「どうせやるなら誰よりもうまくなろう。」

一回生の4月、こんな想いをもってラクロス部に入部した。



しかし、現実はそんなに甘くなかった。2回生の最初、僕はAチームに入れてもらっていた。しかし、練習には全くついていけず、Aを外された。

3回生になっても一緒だった。最初の頃はサテライトとしてAに入っていたが、結局自分の力不足でAに残ることはできなかった。




同じことを2年も繰り返してしまった最大の理由は、モチベーションの維持の難しさだと思う。とにかくモチベーションを維持するのに苦労した。Aの練習に入ってもあまり活躍できず、ボコボコにされ、その度にモチベーションが下がっていった。なんとかこの状況を変えたいと思ったが、何をしてもうまく行かなかった。





そこで、今回のブログでは、モチベーションについて書いてみようと思う。


世間には、明確な目標を立てるとか、自分のなりたい理想像を他の人に宣言するなどというやる気の上げ方が紹介されている。しかしこれは、今もある程度やる気がある人が、今後もモチベーションを保ち続けるための方法である。今現在全くやる気がない人に向けたものは、意外と知られていないのではないか、と僕は思う。ということで、やる気0から1にする方法を、自分の経験とネットからの引用によって書いていこうと思う。




①まずはやってみる

やっぱり努力を継続するには、楽しみながらやるというのが一番。やる気がなくてもどうにか楽しみを見つける(こじつける)ことができれば、継続できるようになるだろう。とりあえずやってみることがやる気を上げる第一歩になるかもしれない。


②自分を客観的に見る

やる気がないときは、どうしても視野が狭くなりがち。そんなときに、周りの人(チームメイト、他校の友達など) が頑張っているのを見ると、やる気が上がるかもしれない。(僕は皆のラクロスアカ見てモチベーション上げてます。)


③やる気がある人と一緒に行動する

ミラーニューロンという神経細胞があるらしい。他人がある行動をしているのを見たとき、自分がその行動をしていなくても、あたかもその行動を自分もしたかのように活動する神経細胞らしい。努力してる人と一緒にいると、自分も刺激を受けて、やる気が上がるかもしれない。





僕と同じように、練習していく中でモチベーションが下がってしまう人もいるだろう。そんな後輩たちの助けになることを願って、最後のブログを終えたいと思う。


次は、4回生MFの鷹崎です。最近僕に対する当たりが強くなっている気がしますが、彼のアツいブログに注目です!