伝えて、聞いて、練り直す。
今日は月イチの全スタッフ集まっての全体会議でした。
12月より4名体制で走り出している当社ですが、普段はそれぞれがそれぞれのスタイルで業務にあたっているため、電話やチャット、もしくは個別にMTGなどをすることはあっても、この4人が全員集まることはそんなに多くありません。
故に、月に一度は必ず全員で集まり、情報共有をし、各人のコンディションを確認する意味でもとても大事な会議です。
会議のアジェンダは、2月の経営数字やトピックスの共有、当月の動き方、中期的に目指している方向性やアイデアの共有を行います。
この会議体は基本的に私が全部仕切って、資料も用意して開催しますが、いつも気をつけていることは「伝える」ということです。
「伝える」際に重要な指標は「そもそも自分自身が理解して伝えられているか」、また、「聞いているメンバーがちゃんと理解できているか」という点です。
実は、自分の中で思慮が浅いときや、ハラオチしていない時などは、どういうわけか、たいてい聞き手に伝わっていません。
(聞き手が理解していない顔をしていることに気付きます)
まず「伝え」、その後、必ず確認のため「聞き」ます。
そして、そこから再度「練り直し」ます。
当然のことのように思えますが、この工程はとても大事で、「伝わっていない部分」は必ず、顧客にも受け入れられない可能性の高い部分となります。
今日の会議は非常に有意義で、「伝えて、聞いて、練り直す」のプロセスがピタッとハマったように思いました。
そのおかげで、いくつかの意思決定もできましたし、メンバーの合意も取れました。懸念点のあぶり出しにも協力してくれました。
一番良かったのはメンバーから「それ、とっても楽しそう」「やってみたい」という言葉を聞けたことです。
何でもかんでも、一人で背負ってしまってはいけませんね。
ステキな仲間に恵まれたことにとても勇気づけられたので、備忘のため、この気持ちを記しておきたいと思います。
ホントに、うれしい!!