怒っていたら損していたかも。お友達に感謝。
他店で購入されたバイクも、修理は沢山きます。ただそのうちの半分は修理せず帰宅されます・・・。なぜなら、修理金額が合わなかったり、他店の安いからそっちで交換するわ!と捨て台詞を吐いて~ 瞬間湯沸かし器のボクなので、一瞬にしてブチっといきそうですが、まぁそんな日もあるよね~と思いながら、ひたすら部品注文をしている間に書いたブログ。
こんにちは。三重のカワサキのバイク屋、代表の今西です。
他店で購入されたバイク。そのバイクを初め修理するときに、必ず修理金額が膨れ上がる傾向があります。ずっとうちのお店で修理や点検をしているバイクは、今までの修理のデータベースがあるので、次はココかな・・・とか、じゃあ今度はココが調子悪いのかな・・・とかある程度は予測ができるんですよね。(たまに大外れするときもあるけど)
けど、他店で購入されたバイクでボク達が、初めて触って整備をするとき、何が原因でどんな風に壊れたか?どうして壊れたのか?またまた初めから壊れていたのか?など、どれくらい使用したか?どんなお店で購入したか?などいろんな原因を探らないといけないんです。
まして、いくらかかる?すぐに直して!!と言われても、実際にサービススタッフが分解したりして、損傷箇所や故障原因を特定するのに時間を要する場合もあります。
実際に昔、若い時に修理見積もりを作って、親切に部品番号まで修理見積もりに書いたら、2週間後、そのお客さんが怒鳴り込んできて、「お前が見積もりした部品、違っていたわ!!!責任とれ!!」って(笑)そりゃね・・・うちで修理していて、ボクが間違えたのなら、部品間違いです!と言って謝るけど、その見積もりをもって他店で修理してちょっと部品番号が違って責任とれ!!!とははね・・・(笑)そんな面白い事が昔はありました。
今日もね、ちょっと面白いこんな事案があって、このブログを書きだした次第。けど、ホントなら、ブチ切れですっごいブログになりそうですが、ブログ書く前に、平松さんのデジタル販促教習所で一緒に勉強した、百野薫さんのFacebookを見て・・・・
そうですよね・・・。反省。今日は反省を込めてこんなブログを・・・。
その後、しかも楽しくニヤニヤしていたら、ボクも乗っているNinja1000を見積もりに来てくれたおきゃさんがいました。そうさ~いい事もあるさ~と、百野さんを見習いながら、精進したいと思った今日のひとこと。