君の中にあるセンスの磨き方
このブログでも何度かお話ししていますが、大事な話は何度でもしましょう。
今日は「センス」についてのお話です。
この言葉、よく「センスあるねー」「センス悪い」みたいにして使われますよね。服や広告だけではなくて、勉強でだってよく使います。
例えば数学の図形問題で補助線をなかなか引けない子のことを「センスがない」とか言ったりしますよね。でも、実はそれって少し違うんです。心して聞いてください。
誰の中にもセンスはあるのです。センスは誰の中にもあって、各々が磨いていくものなんです。
なお、勉強においてのセンスの磨き方は簡単です。説明していきましょう。
まずは、問題演習をこなすこと。とにかく場数です。図形の補助線をうまく引けるようになりたいなら、補助線を引く問題を10問20問と繰り返していきましょう。だんだん「あ、この形はここに引けばいいんだな」と見えるようになってきます。これがセンスを磨くということです。
場数をだいぶ踏んだら、質も意識したいですね。自分にとって少し難し目の問題にチャレンジして、さらにセンスを磨いていきます。最初から難しい問題に挑戦すると心折れますが、段階を踏んでいけば大丈夫。こうして自分の段階に沿って成長していきましょう。
「センスがない」なんて嘆くあなたも、もしかしたらただただ問題演習が足りていないだけかもしれません。「え、最近勉強めっちゃしてるし」と思ったあなたも、安心してください。勝負は、人生で積み重ねてきた総問題量です。1ヶ月本気で頑張ったからといって、積み重ね量にはなかなか敵いません。だから、その頑張りを絶やさず続けてくださいね。
あなたのセンス、さぁ、ピカピカにしてやりましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
でも頑張れば良くなれるんだから決まってるより良いよね。