WALL-E

水面に油が浮かんでいることがあります。

油膜です。

見た目にも気持ちのいいものではないしベタにとっても大丈夫なのか心配になりますね。

ベタは止水又は緩やかな流れの環境で飼育している場合が多く油膜が発生しやすい条件が整っています。フィルターやエアレーションをしていない水槽ではよく油膜が発生してしまいます。

ベタを飼育しているときに油膜が発生する原因は

1、エサのあげすぎ

2、バクテリアが定着していない

3、換水間隔がながい

大まかにこの三点だと考えています。

予防・対策としてフィルター・エアレーションを行う事が早い解決法だと思います。

小さい瓶や水槽ではフィルター等取り付ける事が出来ない場合が多い為、換水間隔を短くすることで油膜が発生しにくくなります。短い間隔で換水を行う場合底砂を入れていない方が管理しやすいです。バクテリアの住処も無いので要因としては考えにくいと思います。

小型水槽でフィルターを付けていても発生する場合にはバクテリアがうまく定着していなかったり、底砂の間に食べ残しがある・又は水草などを多く植えている環境では枯れたり腐っている部分があるかもしれません。取り除くだけでも大分違ってきます。

底砂の中を綺麗にすることも解決法の一つだと思います。

綺麗にしてあげることで油膜の発生を防げます。