制作事例CASE33：古着屋さんの名刺
さむ～い！気温がぐっと下がって、衣替えの季節ですね。
昨日まで30℃近い気温だったのに急に20℃まで下がると、何を着ていいのか迷ってしまいます。私は秋冬の色が大好きなので、可愛いニットも欲しいし、綺麗めのベージュ色のジャケットも欲しいし、運動がしたいので黒のランニングシューズも欲しいです。
(散財しそう・・・)
さて、本日は洋服繋がりで、古着好きの方にお勧めしたい名刺をご紹介します。
【 制作事例 】古着屋の店主のオリジナル名刺
データは事前にillustratorでご入稿いただき、紙は店舗で選んでいただきました。
名刺サイズの紙でしたら店内に何種類かございますので、当日お選びいただけます。
今回は、しっかりとした厚みが特徴の特Aクッション0.6mmと、少しツヤのあるグレーのチップボールの2種類です。どちらもスミ(印刷業界では黒色の事をスミ=墨と呼びます)で印刷していますが、紙が違うと雰囲気が変わるので面白いですね。
印刷直後の写真です。
時間が経つと紙にインキが染みこみ、丸みを帯びて優しさのある文字に変化します。その際に、凹凸が弱く見えることがあるので少し強めに印刷しておくことがコツです。
細かな斜線も表現できています。もう少しインキを抑えてシャープに印刷するか迷ったのですが、ARGOの文字がかすれてしまうので、お客様と相談してそのまま印刷に進みました。すぐにご相談できるのは対面ならではの良さですね。
完成しました！
大阪・森ノ宮に8月11日(木)にオープンした古着屋【ARGO】さんでお配り頂けるそうです。
お店の外観から既に格好良くて、販売している古着もとってもお洒落です。
古着初心者の私ですが、一度行ってみようかとソワソワしています。
■店舗情報
ARGO：Instagram
open 11:00-19:00 / close Thursday
～印刷内容～
コース：活版印刷機レンタル
紙：特Aクッション 0.6mm, チップボール 350g/㎡
サイズ：91 × 110mm
印刷版：金属凸版
インキ：ネイビー
枚数：120枚
所要時間：1時間30分
※レンタル時間には印刷機のレクチャー、印刷位置の確認、印刷練習を含みます。
※所要時間は状況によって変動いたしますので、ご参考程度にご覧ください。
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