なぎつじSKIPvol.20『自分で作ったお皿で食べる』 日常の中で使う器を 親子の手で生み出す時間を開催します!
只今満員御礼、キャンセル待ちとなっております。皆様、お申込みありがとうございます。
昨年大人気で、大盛り上がりだった「陶芸作家あみ子さんの陶芸ワークショップ」
なんと今年も開催することになりました!
毎日食卓に並ぶお皿。
お皿は何でできているの?どうやってできているの?
土の粘土に触って!知って!感じて!毎日の暮らし。
今回は自分のからだのある部分を使って、自分だけの特別なお皿を作っちゃいます!
親子で粘土に触れながら、日々の暮らしに想いを馳せてみませんか?
講師:毛利愛実子 (もうり あみこ)
日程:2022年11月5日㈯
時間:①13:00~14:30頃 受付12:50~
②15:00~16:30頃 受付14:50~
会場:椥辻こども園本館2階りす組(京都市山科区椥辻西浦町27)
費用:1人500円
後日出来上がった作品は園で受け取りOR自宅へ郵送(郵送希望の方は送料自己負担)
持ち物とお願い:いつものおでかけセット、汚れてもよい服装でご参加下さい。
対象:2歳~ 親子での参加
定員・各回先着5組
予約:10月11日㈫より椥辻こども園事務所まで(TEL075-594-1095)
講師:毛利愛実子(もうりあみこ)
大阪府出身、京都市立芸術大学で陶芸を専攻する。
ロクロから鋳込みまで様々な技法を学んだのち、土と手のみでかたちをつくる手びねりという手法が気に入り、制作を続けている。在学中は陶器を使ったインスタレーションや大きなオブジェなどを主に制作していた。
同大学院を卒業後、鳥取県湯梨浜町にある山裾の小さな集落に移住し、生活と制作をおこなう。移住後はまずはじめに、自分たちの使うマグカップ、カレー皿、丼ぶり鉢など食器一式を作り、そこから毎日それらを使って食事をとっている。
畑で野菜を育て、古民家も自分たちで改装しながら生活していく中で、自分の手で作り出すもので日々の営みが進んいくことがとてもおもしろく感じている。
最近は生活の中での陶器と彫刻のあり方を考える行商ユニット「フベン」として
自分の側にたくさんある植物や動物をモチーフにして、作品をつくっている。
昨年は母屋で開催。親子で協力して作ったり、
粘土をこねているうちに作りたいものが浮かんできたり、
これを作るんだ!と形にしいったり、思い思いに形作るのが本当に楽しそうでした。
大人も気づけば子どもたちに負けじと夢中になっていましたね!
当たり前のように目の前に並ぶお皿は人の手、自らの手で作る事ができます。昔は人の手で作られていたものも、今は多くの物が機械で、工場で大量生産され、当たり前のようにお金を出せば手に入る時代となりました。今の時代だからこそ一から、今回で言えば土粘土から親子で触れてほしいと思います。
親子で作ったお皿は、作った時間も含めて大切な宝物になるのではないでしょうか。
出来上がった作品は、あみ子さんが持ち帰り、釉薬をかけて色付けしてくれます。
そして後日皆さんのお手元へ作品が行く予定です。
さて出来上がったお皿に何をのせようか?
きっとそのお皿で食べるご飯はいつもに増して絶品かもしれませんね。
当日は、感染症対策をふまえた上で開催いたします。
みなさん楽しみにしていてくださいね!