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TRUE LUXURY

秋。

2022.10.05 22:44

おはようございます🍁

昨晩から急に冷え込んだ東京。

所用で買い物に出かけたのですが、車を降りてびっくり。

羽織りを持って出なかったことを後悔しました。

あっという間に10月も1週間が過ぎようとしています。

頭の中では、あれもやらなきゃ、、、これもやらなきゃ、、、と色々なTo Do リストが。


その1つに、お節も予約しておかないと!とあるのですが、それを考えるとどうしても今年の1月を思い出してしまい、愛犬君を想っては胸がギュッと締め付けられます。


お正月にお雑煮を準備している時にテクテク家の中を歩いていた愛犬君🐾


無事一緒に年を越せたことに幸せを感じる元旦でした🍀


実は先日から愛犬ちゃんの左目の様子がおかしく、度々獣医さんへと足を運んでいました🐾


最初は2代目愛犬くんをお迎えした直後に目を怪我してしまい(恐らく、遊んでいる時にまだ仔犬で鋭かった愛犬くんの爪が目に触れたのではないか。。。ということでした)、瞬膜フラップという処置をした愛犬ちゃん。


その後、徐々に目は回復しているように見えたのですが、時折、傷が治りきっていないのか、目をシバシバさせるようになりました。

毎月のチェックアップの度に見てもらったり、気になったら直ぐに連れて行って、その都度目薬などで回復していたのですが、今回はどう見ても、目に白濁が見えておかしくて🥲


かかりつけ医の先生も目の専門医に一度診てもらった方が良いでしょうとのことで、先日、動物の目の専門クリニックへと紹介状を書いていただき、伺いました。

(偶然にも、目の専門で有名なクリニックが自宅から徒歩10分の場所にあり、そちらでお世話になることに。)


1回目の診察の時は私は仕事で一緒に行けず、パートナーが1人で連れて行ってくれたのですが、流石、眼科の専門医の先生。愛犬ちゃんの目を一度見ただけで、「外傷ではなく、水晶体脱臼ですね」とのこと。

そしてこの症状は、外的要因ではなく、先天性のものの可能性が高いとの説明を受けました。

そこで私達が考えなくてはいけなかったのは、、、手術をするか否か。

外科的処置となれば水晶体の摘出手術となります。

これには全身麻酔が必要で、更には人間と違って犬の場合は人工レンズを入れることはできないとのこと。

そして手術をしても完全に良くなる割合は全体の6割程度。

4割の場合は手術をしても目の痛みや緑内障のリスクなどが残るそうです。。。


手術の説明を受けて私達が真っ先に心配だったのは、愛犬ちゃんに全身麻酔の手術を強いることが果たして彼女にとって良いことなのか、、、ということでした。

愛犬ちゃんは元保護犬で、保護されて我が家にお迎えしてからほぼ1年に1回は手術を受けています。1度目は脚の手術。元繁殖犬で保護されるまで狭いゲージに閉じ込められていた愛犬ちゃんは最初に会った時、驚くほど脚の筋肉がなく、弱々しい脚でした。その為、お膝の脱臼で1年目に片足の膝の手術をしています。


2度目は歯の手術。こちらも保護されるまで歯のケアを全くしていなかったので、酷い状況で、痛みも伴い始めていたので、全身麻酔で歯の抜歯を行いました。

そして3度目は胆嚢摘出手術。

元々健康診断での数値はあまり良く経過観察をしていたのですが、豚アレルギーの症状が出てから暫くして、胆汁の嘔吐があり、最終的には胆嚢摘出を選ぶことになりました。

更には、保護された時にはお腹に赤ちゃんがいたという愛犬ちゃん。

その時には既に出産に耐えられる状態ではないほど弱っていたそうで、保護団体さんが保護後、避妊手術をする際に赤ちゃんも諦めたと仰っていました。

それを考えると、彼女の生きてきた中で少なくとも8年の間に4回は全身麻酔の手術をしていることになります。

そして、この水晶体の手術は受けたとしても、将来的に緑内障や痛みが発生したら次は眼球摘出手術が待っています。。。

何度この小さな身体に全身麻酔の手術を強いなければならないのか。。。と考えると、私もパートナーも、今は多少の目の違和感はあれど痛みはなく、比較的穏やかに暮らせている愛犬ちゃんに手術を強いるのは良い選択には思えませんでした。

かかりつけ医の先生のわんちゃんも緑内障を発生したそうですが、痛みなく、今も元気に過ごしているとのこと。

そして2次診療で診てくださった先生も、水晶体の摘出手術以外にも、水晶体を目の後方に落としてしまい、今の炎症を和らげる方法もあるという別の選択肢も提示してくださいました。(視力の温存にはならないけれど、痛みなどはなくなる確率が高いそうです。)


かかりつけの先生や保育園の先生が仰るには、犬はそもそもそこまで視覚に頼っていないから、片目がしっかり見えていて、嗅覚があれば、生活には大きな支障はないとのこと。


もちろん、両目しっかり見えるに越したことはないのですが、それであれば、無理に心臓に負荷をかけ、全身麻酔のリスクを負いながら、愛犬ちゃんを入院させて手術を受けるよりも、他の治療法で経過観察の方が良いという結論に至りました。


私もパートナーも、初代愛犬君を看取った時は、最期は沢山できる限りの医療行為を尽くしてきました。お家で点滴を続けたり、獣医さんに往診に来てもらったり。

その時はきっとまた元気になってくれると思い、できる限りを尽くしたのですが、今となっては延命よりも、彼のその時に残されていた時間のクオリティオブライフを優先させるべきだったのではと、私もパートナーも今でもその時のことをずっと考えています。

幸いにも、今回の愛犬ちゃんの目の容態は命に関わることではないと、先生方に伺っています。それであれば、命に関わるリスクはできる限り避け、彼女が痛みなく、普段の生活を楽しく過ごせるようにするのが最善のように感じました。

外科治療に関しては色々な考え方があるとは思いますが、愛犬ちゃんの気持ちは私達が一番良く理解していると信じて、専門の先生方のお話を伺いながら、彼女にとっての最善を選んでいきたいと思います🍀


と、そんなバタバタがあったのですが・・・

実は私達、愛犬ちゃんの目はわんぱくな2代目愛犬くんからの外傷ではないかと思っていたため、愛犬ちゃんにわんこ用のゴーグルを用意していました😅


届いた当日に早速。。。(愛犬ちゃん、ちょっと怒ってる?笑)

ちょっと不服そうだったので、こちらの方にも・・・🐶

彼はまんざらでもないみたい 笑

結構気に入っていた様子。。。

でも、これも外傷でないのであれば、もう必要なさそうです 笑

2代目愛犬くん、疑ってごめんね 💦


そんなこんなで愛犬ちゃんの目の件は一段落。

これからも通院は続けますが、緊張が走る手術は受けなくても良さそうです。


愛犬ちゃんといえば、我が家には6年前の10月末にやってきたので秋を思い浮かべます。


そして、彼女が急遽「今日来る!」と決まった日は、おでんの日でした🍢

なので、この時期になると毎年おでんを作ります。

今年の初おでんはつい先日に。

パートナーからのリクエストで🥢


こちらは先日、姉と出掛けた先で、シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所 にて購入したマロンパイ🌰

秋の味覚の季節となりました🍁


気持ちが騒つくことも少なくない毎日。

ちょっとでも穏やかに、優しい気持ちになれる時間をつくっていきたいです😌