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kojinkai

筆者の気持ちがノる時の語尾。

2022.10.06 01:00

6年国語もかなり発展問題が増え、

指示語、接続語だけではなく、

助詞や助動詞の強意やレトリックにより

筆者の主張や文の繋がりを

見抜く、という内容に

突入しています。


今日は特に、

「…のである」の型が、

どれほど強調表現であるのか、

という基礎的な内容から、

「…かもしれない。しかし…」や、

「…ではない。…なのだ」などの

論調によって、譲歩表現から

実は最も言いたいことを

言おうとする筆者の論の呼吸、

否定から敢えてはいり、

対になるものを強調する

論の呼吸などについて言及し、

要点を見抜くための論理構成について

学んでゆきました。


文は、何かしら言いたいことがあって

書くものです。

だから、主張したい事柄については

どこかしらにその片鱗があらわれます。

それをいかに見抜くか。


今日の授業はみんなかなり

満足げに聞いてました。

内容的にも問題構成的にも

本当によくできた問題でした。