子どもは大人と区別されることで育つ
2022.10.06 00:08
子どもは大人と区別されることで育つのです。
作家の五木寛之さんが、
塩野七生さんとの対談の中での
エピソードをお話されています。
例えば、飛行機に乗る時
大人がビジネスクラスに乗っても
子どもはエコノミークラスで予約するそうです。
自動車に乗る時もイタリアでは
ドライバーの隣は、母親が座る。
大人が優先。子供はそれに従う。
そんな文化があるそうです。
これの何が大事かというと
子どもは
区別されることにより
「チキショー!
いつか大人になったら・・・!!」
と思い育つそうです。
重要なことは
自立
どんなに知識をつめこんでも
自分で判断できるようにならなければ
生きていくことはできません。
では、これを企業の経営に
あてはめると・・・
内容的にこちらに繋げてまいりましょう。
到知11月号 「忘れ得ぬ人 忘れ得ぬ言葉」より