【第651回】大沼由紀（フラメンコ舞踊家）
9月14日、稽古のために福岡入り。
演出家と東京の出演者の6名の一行は、午前中に羽田を出発。
午後から２部の福岡の出演者６名と合流して、フラメンコスタジオで稽古を終え、劇場へ。
大ホールの舞台に一人で立ち、ここにフラメンコが息づき、
大きな渦になることをイメージする。
足を打つ。
よし、やれる。大丈夫だ。
皆さま、はじめまして。
フラメンコダンサーの大沼由紀です。
ライブのために初めて福岡を訪れたのは約20年前、そして、2018年には月一度のクラスがスタートしました。
福岡は食べ物も美味しいし、人情も熱い。
作品を創る上で、これは大事な要素だと思っています。
今回の公演も沢山の人に支えられています。
旅をすると緊張もするし刺激的だし、そして、開放的で楽しい。
今回の舞台「音の旅人２」〜one step in 福岡〜
この作品は、音が風に乗って旅するように、いろいろな感情が込められています。
作品の内容をいろいろ書きたいけれど、劇場に足を運んでみてください。
私の伝えたいことが、きっと……。
今、出演者やスタッフ一丸となって追い込みをかけています。
本番当日、作品に関わっている全員の想いが秋の風に乗って、
皆様に届くことを祈っています。
大沼由紀
ブレーニャ 代表
大沼由紀舞踊公演 「音の旅人２」 ～one step in 福岡～
開催日：2022年10月10日(月)
時 間：16:00開演 (45分前開場)
会 場 ：ももちパレス 大ホール（福岡市早良区百道二丁目３番１５号）
入場料： 指定席 4,000円／自由席 3,000円(L列より後列)
ﾁｹｯﾄ取扱：
・音の旅人２ 福岡公演事務局
ototabifukuoka@gmail.com
・ももち文化センター
info@momochi-palace.net／092-851-4511
・ローソンチケット
Lコード：85215
2021年11月に東京でおこなわれたフラメンコ舞踏家・大沼由紀舞踏公演「音の旅人」の再演が福岡で実現。
1部は2021年の「音の旅人」に、歌い手 笛田剛史さんを迎えた新バージョン。
2部は博多の踊り手も交えた、総勢7名のクアドロフラメンコ！歌い手 林祥子さんも出演します。
【１部】
[踊り・歌・語り] 大沼由紀
[ギター] 西井つよし
[パルマ] 三四郎、小谷野宏司
[チェロ] 下島万乃
[カンテ] 笛田剛史
【2部】 クアドロフラメンコ
[バイレ] 石塚真理、市村美穂、平山奈穂、古迫うらら、山根律子、小谷野宏司、三四郎
[ギター] 西井つよし
[カンテ] 林祥子、笛田剛史
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お問い合わせ
・音の旅人２ 福岡公演事務局 ototabifukuoka@gmail.com
・ももち文化センター info@momochi-palace.net／092-851-4511
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振付・構成：大沼由紀
演出：佐藤浩希
舞台監督：金子芳浩(ニケステージワークス)
音響：新田寛(㈱PAC)
照明：北内隆志(㈱PAC)
写真・ビデオ撮影：サムライスタジオ
衣装デザイン：大沼由紀
衣装製作：小高光江
宣伝美術：松田輝美
タイトル題字：石井栄
制作：岸典子／山根律子
主催：福岡県立ももち文化センター、公益社団法人全国公立文化施設協会、ブレーニャ
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文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)
「公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう２」参加
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本公演は感染症拡大防止対策を実施の上、上演いたします。
ご自身の体調を考慮の上、ご来場ください。
会場内ではマスク着用等の感染拡大防止対策にご協力をお願いします。
体調不良など、いつもと違う体調の変化がある場合には、
ご来場をお控えくださいますようお願いいたします。