メディアに掲載されました。~就職活動にかかる費用とお金が掛からないための節約方法
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
就職活動に関しての監修記事が完成しました。
記事はこちらです。
【お金かかりすぎ?】就活に必要な金額とお金がない時の節約方法 | 貯金のやり方,費用一覧も」
https://reashu.com/syukatsu-okane/
就職活動というと、自分も経験していますが本当に費用が掛かります。
自分は一応学生時代は2回しましたが、1回目は大学時代に大学院が夜だったので、香川県の企業に就職していこうかと考えたこともありましたが、1社中小企業から内定をもらいましたがリーマンショックの影響で内定をもらった会社から取り消しされたのを覚えています。
そのため、大学院生を専念する形になりまして2回目は大学院1年の後期にインターンシップに行ったのを覚えています。
自分の場合は不動産業界を志望していたので、地場の不動産会社のインターンに行きました。
これからかかる出費について今から解説していきます。
就職活動で必要なもの
就職活動ってどんなものが必要なのかというとスーツとバッグが必要ですが、結構他にもお金が掛かります。
その他にも就職活動を始めるとなると髪色も注意が必要だったりします。
自分も今もそうですが、大学院時代も髪を染めていたので美容室代も掛かっていました。
総額とするともともと地毛の人や黒髪の人と比較すると更に費用が掛かってくるかと思います。
就職活動の費用は節約やバイトで貯めるのもあり
就職活動をする上で、資金を作る方法についてですが学生であれば
アルバイトや節約を活用する方法が一般的です。
ただしアルバイトをするとなれば扶養内に納めないと課税されると思う人も多いでしょう。その場合は勤労学生控除を活用することで27万円分多く足らくことも可能です。
それにより控除の金額が103万円のところ、勤労学生控除を活用することで、控除額が27万円プラスとなるので130万円まで非課税で働くことが可能となります。
「就職活動をする前に費用についてどのくらいかかるのか」と「就職活動の費用ために税金をかけずにもう少し多く働きたい」と考えているのであれば、税金の知識も身に着けておくと良いかもしれません。
次にさきほど出てきました勤労学生控除について説明していければと思います。
勤労学生控除とは
勤労学生控除とは何かを説明しますと、働きながら通う学生のための控除で所得税27万円住民税26万円の控除を受けることが可能となります。
申請する方法としては、年末調整と確定申告をする方法となります。
多く働けるのは良いのですが、扶養から外れてしまうこともあるのでその点は注意が必要です。
扶養に入っていないとかであれば、130万円まで拡大が可能です。