英語を日本語の文法に当てはめて教えることの限界
2015.12.27 02:40
「分詞構文」これって最近、ああ、こういう形のことをそう呼ぶんだと知りました。学生時代は、こう、形容詞の叙述用法とか、限定用法などという難しい日本語は完全無視していたのです。だから文法名を言われてもよくわからなくて、フィーリングで解いていた感が満載です。なので自分では正解はなんとなく、でもしっかりとこれだとわかるのですが、どうしてと問われるとわかりません。強いて言うなら、「そんな表現しないから」になってしまうでしょう。しかし、これだと説明になっていないので他人からしてみれば不思議だと思います。
私は、そもそも語源の全く違う英語を日本語の文法に当てはめて教えることには限界があると思います。その分詞構文で言うと、「~している」なら現在分詞を使い、「~されている」なら過去分詞を使うとありますが、日本語的にどちらでも訳せるという場合が出てきますし、エンジンは人に動かされるのだからthe engine runじゃないの?というわかりづらい事態も出てきます。これが限界なのだと思います。
最後にはフィーリングやあやふやなニュアンスを理解しておく必要があるのですが、公式があるがために絶対どちらかに当てはまるんだと思う学生が出てきます。そう教えられているのだから当たり前なのですが。語学とはあやふやな面もあり、それは日本語と同じなのだということをもっとしっかり教えてあげないと、誰もが混乱してしまうのではないかと思います。