『W旦那+(プラス)』第156話 三代目妄想劇場
2018.03.05 00:00
二人は仰向けになって天を仰ぎ、荒い息を吐いている。
しばらくして臣は起き上がり、
「待たせたね…」と言って隆二にキスをしようとする。
「あっ…駄目だって…」
「平気だよ」
臣の唇が隆二を優しく包み込んだ。
「ちゅっ」
音を立てて臣が離れる。
隆二「子育てしながら、こんな激しい性生活…やってけるかな?」
臣「みんな普通にやってるでしょ?」
隆二「ん…」
臣「うちはパパが二人ってだけで」
隆二「それって…普通じゃないよね」
臣「ふふ…」
隆二「臣?」
臣「ん?」
隆二「記憶も、俺も…」
「もう二度と手放さないで」
臣「…わかったよ」
臣「誓いのキスしていい?」
臣はベッドに横になっている隆二を見下ろした。
これ以上はないってくらいの優しい眼差しで
隆二を見つめている。
隆二「俺まだ…返事してないけど」
臣「ん?さっきのが返事だろ?」
臣「二度と離さない」
隆二「おみ…」
お互いの両手を握りしめた。
より深い所で…
何度も何度も激しいキスを繰り返した。
(もう…大丈夫だね、臣…)
(今までも…これからも)
(ずっと愛してるよ…)
End