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「花菱」さんの“あなごめし(お重)”

2022.10.08 02:41
- 宮島あなごめし放浪記(あなごめしランキング) -

宮島のフェリーターミナルを出て、厳島神社方面に向かう人の殆どが、桟橋横の広場を抜けて行きます。そのままホテルみや離宮の前を通り過ぎて、表参道商店街の入口付近で最初に目にするあなごめし店が今日の目的地「あなごめし 花菱」さんです。

最近はコロナな影響か、店内での食事は土日祝くらいしかされてないようです。店頭で、あなごめし弁当やかきめし弁当、角煮まん、チーズ揚げ、ソフトクリームなどTake Outもされています。ショーケースの「国産天然アナゴ」の文字に引きつけられながら、早速店内へ。ちなみに中学生以下は入店禁止のようです。

店内は4人掛けテーブルが2つと2人掛けテーブルが1つ、こじんまりとしています。コロナの影響なのか、使っていないテーブルもあるようです。“あなご専門店”とはなっていますが、焼き牡蠣などの牡蠣料理もあるようです。穴子料理も”あなご重”を基本に、ふわふわ豆腐セット、はっさくゼリーセット、もみじまんじゅうセットなどがあります。また、あなごめし(小さめ)や、かきめし(お重)に上記のそれぞれのセットもあります。特に気になったのが「あなごとかきのハーフ&ハーフ」なるものがあったのですが、今日はやはり「あなごめし(お重)」を頼むことにしました。

早速、注文した「あなごめし(お重)¥3300」がきました。

お吸物と小鉢がついています。

あなごは煮穴子のような柔らかさです、噛まずにとろけるほどで、少し薄めの甘だれがかかっています。またご飯は、広島産のお米にもち米お混ぜて出汁で炊いているそうです。穴子とご飯共に、値段からすると少し少なめな気がしますが、あっさりとした味付けでサクッと食べてしまいました。最近は韓国や中国産の穴子を使う店も多い中、国産にこだわり続けているんですね。

宮島表参道商店街入口にある、「あなごめし 花菱」さんの紹介でした。



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