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マヤ

三代目❤夢小説 『直己編⑪』

2018.03.04 23:00


借りたものは返さなければ…



それから二日経った日の昼下がり、俺はあの古い町家の玄関先に立っていた



呼び鈴やインターホンは見当たらない



格子戸をがらがらと開けて「ごめん下さい」と声をかけた



「はーい、すぐ参ります」



廊下の奥の方から女性の声が聞こえた



古い木の匂いに混じって、香をたいているのか…心安らぐいい香りが漂っている



木の廊下を早足に玄関に向かって歩いてくる音が聞こえる



ケガの方は大したことなさそうだ…



「あなたは…」



「その節はどうも」



「いえ、こちらこそ大変お世話になりました」



つづく



夢小説ですが、直己さん目線でストーリーが進んでいきます。