ブルクミュラーコンクール予選

１０月になっても夏だと思っていたけど、ようやく秋になりました。

風が心地よくて落ち葉拾いも快適。

グァバも摘果したから大きな実もなりました。

先日、ブルクミュラーコンクールの予選がありました。

鹿児島でも受けられるようになって数年だと思いますが、人気があるのか申し込み期日終了前に定員になり募集終了…。うちの教室の子も鹿児島大会に参加するつもりで練習していたけど、急遽福岡大会に変更になりました。

何という大変さ。ブルクミュラーのお申し込みは気をつけないといけないという事を学ぶ。

そういう中で無事に予選通過。おめでとう。

ブルクミュラーはテキストとして終了しているのですが、丁寧に弾き直しをする事はとてもいい学びになったと思います。

また講評もとっても高評価でファイナルに向けてどうつくりあげればいいか分かりやすくアドバイスして頂けました。一番嬉しかったのはずっとヤイヤイ言っていたdolceの部分を『フレージングが素晴らしかった』と書いて頂けたこと。バラードと向き合った半年、素敵なご褒美がもらえたかなと思いました。

バラードって最初の左手メロディと右手の和音の縦が揃わなくてやきもきする曲だけど、私的にはdolceをどう弾けるかが大切だと思っていて、ここの右手が歌えていても左手が単純になるとぎこちないし、あまりにもルバートするとしつこいし、いい感じになるのが一番大変。そこをほめて頂けて私も嬉しい。

おめでとう。次は福岡ファイナル！

ちょっと遠いけどがんばって。