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カラダは文句もいう

2018.04.05 01:00



夜遅く



ご飯をたっぷり食べたり

お酒をあびるほど呑んで

そのときは楽しかったり、満足するけど




私たちのカラダのなかは

ほんとーに満足してるのかな?


 


いいえ

満足するわけではなく



夜遅くにいっぱい食べやがって!!

いっぱい呑みやがって!!!



こんにゃろー!少しは休ませてくれよ!

いい加減にしろよ!!


と感じています。

( カラダはこんなことを言っているのではないかと思う想像の声です(笑))





というのも



夜ご飯を食べて

その数時間後には

すぐ床へついてしまいますよね。




胃のなかへ入った食べ物は

何時間もかけてじっくりと胃液で溶かされ



その後は十二指腸、小腸や大腸の腸へとゆっくり運ばれていきます。





でも、食後すぐに就寝してしまうと


胃のなかの食べ物は消化されずに滞留してしまいます。






なぜ滞留してしまうかというと



私たちの睡眠時には

大量の血液が使われるからです。





胃の消化を助けるのも大量の血液が必要なのですが、食後すぐに就寝すると


胃の消化よりも

睡眠時に血液がとられてしまいます。




なので

胃にあった食べ物はそのまま残っており



朝起きるとおなかが空かない



むしろ胃がもたれている




ということが起きてしまいます。


 




私たちのエネルギーの約40%ほどは消化活動に費やされていますが




カラダの活動する時間をあらわすと




老廃物の排泄する時間は 朝4時~12時



食べることや消化される時間は 12~20時



吸収と利用される時間は 20時~朝4時



といったリズムが備わっているとされています。






中国最古の医学書《黄帝内経》にある、子午流注(しごるちゅう)にはさらに細かく体内時計のリズムが記されています。





「子午」は「時刻」の意味で
一日24時間を12等分し
十二地支に対応させている。


「流注」は人体の十二臓腑(十二経脈)の気血運行の流れを意味。


子午流注は一日24時間の臓腑気血の運行リズムをあらわしたもの。




午前3~5時は肺の時間…呼吸を司り、肝から押し出された新鮮な血を肺気の力で全身に供給する



午前5~7時は大腸の時間…便を排泄しカラダから毒素を出す


午前7~9時は胃の時間…食物の消化がもっとも活発になり、十分な栄養を吸収できる



午前9~11時は脾の時間…消化、吸収、排泄のすべてをコントロールして血液を全身に巡らせる



午前11~13時は心の時間…ポンプ力で血を全身に送り精神を安定させる



午後13~15時は小腸の時間…消化し、水分栄養の吸収を行い必要な栄養素は脾へ、余剰な水分は膀胱へ集め、食物の残りを大腸へ送り出す



午後15~17時は膀胱の時間…排尿によって身体にこもった熱を体外に排出する



午後17~19時は腎の時間…精つまり生命活動のエネルギーが腎へ入り貯蔵されるので、腎を養う薬や食物を摂るのに最適



午後19~21時は心包の時間…心包は心臓の外周にあり、気血を通しながら外邪の進入を防ぐ



午後21~23時は三焦の時間…気血を全身くまなく運ぶ時間、ゆったりと過ごす



午後23~午前1時は胆の時間…胆汁の新陳代謝が最も盛んになる



午前1~3時は肝の時間…全身の血が肝に集中し、肝の解毒と修復機能が最大限に発揮され古い血は淘汰され新鮮な血が産生される





古来より、体内の臓器の

エネルギーの流れが細かにあらわされていたなんて驚きですよね。








話しは戻りますが



胃に到達した食物は



胃壁から消化や殺菌、分解、保護をしてくれるペプシノゲン、胃酸、粘膜保護の粘液を

バランスよく分泌しています。





胃壁は胃酸の分泌を促進するガストリンというホルモンも分泌していますが



一度にたくさんの食べ物が胃のなかに入ってくると




どうしても胃液が薄められてしまい、消化や殺菌の働きも弱まってしまいます。





さらに、夜遅い時間帯は

先ほどの子午流注からも分かるように



私たちが摂取した食べ物などのエネルギーを利用し



気血を全身くまなく巡らせるための大切な時間になります。





となると、夜遅くにいっぱい食べたものは、、、



胃のなかに留まってしまい、スムーズな消化なんてできっこないですよね。。






夜ご飯は早めに食べ終え

4時間後に就寝する



というパターンが

私たちのカラダにはやさしく



次の日の朝には

ぐぅ〜っとおなかがお知らせをしてくれます。





または、夜は食べずにプチ断食です。



夜の空腹時には

" アディポネクチン "と呼ばれる

脂肪細胞が分泌する善玉ホルモンが活発になり



血管を修復したり、脳に作用し



食欲やエネルギー代謝を調節する

メカニズムがあることも解明されているそう。






胃や腸にもやさしく、カラダの活性化にもつながるので



胃がもたれやすい方や調子が優れない方は



無理ないところでプチ断食をしてみるといいかもですね。







余談ですが


アルコールのほとんどは小腸で吸収され、胃では一部しか吸収されません。




しかし、大量のアルコール摂取は過度に胃酸が分泌されたり、胃の粘膜を保護する粘液が薄くなるので



ひどくなれば胃をも消化してしまい、胃潰瘍になるのでお酒の呑みすぎにはお気をつけて~。






食べる時間の工夫やプチ断食など



自分の生活を見直すということは

自分自身を大切にすることにほかなりませんからね。





自分のカラダは自分で守らないと♪