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おかやまの妊活サポート Clover

妊活中、パートナーと仲良く過ごすためには…

2022.10.10 02:18
妊活中は避けられない?パートナートナーとのギクシャク

「妊活中や不妊治療中、パートナーとは意見がぶつかるとこなく気まずくなることもなく、ずっと仲良くいられました♡」


すべてのカップルがこんな風にうまく事が進めばいいのですが、妊活中または不妊治療中はほとんどのカップルがパートナーとうまくいかず悩んだ経験があるのではないでしょうか?


私自身もパートナーとの関係がギクシャクした時期がありました。


一番の理解者であってほしいパートナーとの関係が上手くいかないのはとても辛いことですよね。


よく話し合ってできるだけスムーズに進めていきたいものです。


不妊治療をするつもりはなくても、機能的な異常がないかどうかカップルで検査を受ける事は大切です。


でも実際は、検査を受けるのは女性から、というケースが多いように感じます。


妻だけ検査を受け、異常がなかったからいつか自然妊娠するだろうと思っていたのになかなか妊娠しない、数年後に夫も検査を受けてみたら精子に異常があった、という話はたまに耳にします。


男性にとって最初のハードル、精液検査

男性にとって最初のハードルは不妊の検査を受けることではないでしょうか。


検査に抵抗がある男性は意外と多いのです。


「私なんて痛い思いや恥ずかしい思いして検査してるのよ。男性は精液を採るだけなのに、なんでそんなにイヤがるの?」


検査に難色を示す夫に向かってこう言いたくなる気持ちはよく分かります。


でも男性はとてもデリケート。


精子数や運動率、奇形率など、精液検査の結果は数字でバシっとでてしまうので、それが嫌なのだという方もいました。


「万が一精子に異常があったら、男性として否定されてるような気になる」

という意見も…


とはいえ、基本の検査をしてもらわない事には前に進めません。


気が進まないパートナーの気持ちを考え、

「気分が乗らないのはわかってるよ、でもね…」

と理解を示しつつ、自分の思いを伝えてみましょう。


次なるハードル、タイミング法

排卵の様子を診察して、医師に指定された日にセックスをするというもの。


指定された日にセックスすることにプレッシャーを感じる男性はとても多いようです。


男性は思っている以上にデリケートでロマンチスト。


指定された日に気分が乗らないことだってありますよね。


仕事で帰宅が遅くなる事もあるでしょう。


そんな時、女性はイライラ、カリカリ。


月に1回のチャンスだったのに、また1ヶ月待たなくちゃいけないのか…とガックリきます。


多くのクリニックではタイミング法を半年ほど、人工授精を5回程度続けるのですが、タイミングよくセックスができなかったり、人工授精の日に精子を採取するのに抵抗感があったりと、だんだんとストレスが溜まっていきます。


治療のせいで夫婦関係のギクシャクしてしまうなら、早めに体外受精にステップアップするというのもいいと思います。


1度精子をとって受精させ凍結してしまえば、日にちを決められたセックスをしなくてよくなるので、男性はプレッシャーから、女性はイライラから解放されます。


不妊治療はスタンダードな順序は一応ありますが、その通りでなければいけない、ということはありません。


自分たちの希望を医師に伝え、自分たちに合わせた治療をしてもらいましょう。


治療を続けることが新たなハードルに

治療が進むにつれて治療方針についての話し合いが多くなります。


治療はどこまでしたいのか、何回くらいしたいのか、治療費はいくらくらいまでなのか、など。


女性の方が積極的で男性はどこか他人ごとのような感じ…というのはよくあるケースです。


妊活する年齢層の男性は子供の事より仕事の事で頭がいっぱい。


具体的に治療プランを考えられないのも仕方のない事なのかもしれません。


「不妊治療をしたいのは妻の方だし、納得いくようにしてあげたい」と思って「君の好きなようにしたら?」と言ったとします。


でも妻には「俺よく分かんないから好きにすれば?」というように聞こえてしまうのです。


「なんで他人事なの⁈もっと真剣に考えてよ!」

と言いたくなるかもしれませんが心の中だけにとどめて、パートナーを思いやった言葉を選びましょう。


「私はこうしたいんだけどあなたはどうしたいのか聞きたいから、ちょっと考えてみてくれない?」というような感じで。


「なんで私だけ我慢するの?」と思うかもしれませんが、ケンカになればストレスでホルモンバランスが乱れるし、無駄にエネルギーを使います。


しばらくはおたがいセックスしようなんて気分にはなれません。


スムーズな妊活のため、結局は自分のためにも相手を思いやることを忘れないようにしてほしいのです。


この他にも意見がぶつかる事があると思いますが、子供ができてもできなくても、妊活がきっかけで仲が深まったというカップルは沢山います。


おたがいを尊重し、理解し合う事でより固い絆ができる…


妊活がそんな夫婦関係を築いていくきっかけになったらいいですね。


妊娠に近づく心と身体にととのえる♡

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