ボケの花 生命の神秘

自然好き、園芸お花好き女子、かみの

大自然の全ての生命、お花の生命も尊いと思う

３１年前に住んでいた四国のお家の窓のすぐそばに植木が庭植されていました、そのお花が２月頃から可愛いく咲きだし、とても大好きになりました。

その時は、お花の名前はわからずでした。

東京にきて、２年前の引っ越しのあとに屋上に咲かすお花を考えていましたら、四国のお家に咲いていたお花を思いだし、植木屋さんで探して購入しました。

暫くしてから、お花が次々と咲き続けました。

ボケの花言葉も花色で色々あるようですね。

花言葉ではありませんが、群馬県の冠稲荷にある子宝願う伝説とボケの花に言い伝えがあり、

昔、子宝に恵まれない夫婦が修験者からボケの花の実を授かり、そのボケの実を食べたあとに子宝に恵まれたという話があります。 

我が家の屋上に咲いているボケの花はまだまだ若い枝ですので、実はなった事はありません。かなり固い実がつくそうですね。 

ボケの実はカリン酒のように漬けるボケ酒もあり、整腸作用などの薬効効果があるようです。 

漢方では木瓜(もっか)と言い、血行のよくない慢性リュウマチには焼酎につけたものが良いと言われているそうです。

いつか、ボケ酒を漬けてみたいと思います。