ありあわせでランチ　

明日打ち合わせを終えたら街をしばし離れるので。

ギリギリまで買い物をせず、食を工夫して使い切りたい。気分と体調に任せたいし、自分のために作る料理は意外性もなく。1週間分決めて買い物したらまるで給食みたいで味気ない。なので買い物の時からメニューは決めず作りそうな料理にどうとでもなるような食材と「美味しそう」とその時出会ったドキドキ食材を買うことにしている。

その日　どうしても作るものに必要になったら足す時もあるけれど。

さて順調に今日のランチまできたが。

玉子とネギ　いただいたわかめ

大葉の残り　

ストックの引き出しに頭を突っ込むと…焼き鳥の缶

ふむ　

焼き鳥缶で親子丼としようか。

出汁を強めに引いて　赤出汁用に分ける。

さらに赤出汁はわかめのシンプルにするのでいりこを足す。

赤出汁は火を入れ直してもいいので先に作っておくといい。

焼き鳥缶は甘いから、出汁の塩けはほんの少し強めかな。

焼き鳥缶の汁が混ざった時味を見て醤油をさす。決まったところで玉子

いつもの鶏のプリ感や皮のいい感じはないけれど。

大葉の針添え　粉山椒振ったら。

ありあわせでも楽しめる。

焼き鳥屋さんに深夜登場する焼き鳥丼を思い出しながら。