NSR250R 1986

2018.03.06 00:10

NSR250R 1986  パワーユニットを再び全面変更。水冷2サイクルVツインのレイアウトはそのままだが 、ケースリードバルブ吸入にモディファイされた。ワークスNSR500のエンジンを縦半 分にしたといわれるこのエンジンは、RCバルブというコンピュータ制御の排気デバイス が与えられ、パワーが炸烈するようなエキサイティングな走りを味あわせてくれた。ボデ ィまわりもレーサーRS250Rとほとんど同一の設計で、フットワークの身軽さと旋回性 の高さも異次元のものだった。